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my pace to peace レポってみた

先日、佐々木桃子さんのmy pace to peace を受けました。あっという間の時間だったけれど、私にとってとても大事な時間となったので、少し書いてみたいと思います。


そのサービスって、要するにどんなものなの?と聞かれれば、私は「彼女とゆっくり・じっくりお話できるサービスだよ」と答えます。

そして「お話したことを、彼女が伝え返してくれるサービスだよ」と続けます。


【お話する→伝え返してもらう】
要約してしまえば、とてもシンプルなサービス。
でもそれが、不思議なほどに心地いい。

彼女がもつ、ゆっくりとした時の流れに身を預けることが心地いい。彼女と一緒に、じっくりと"私"を感じることが心地いい。この心地よさを生み出せることこそが、彼女の魅力なんだろうなと思います。


私が感じていることを誰かが一緒に感じようとしてくれることが、相手にどれほど安心感を与えるのか。

彼女との時間の中で、私は改めて、子どもたちの想いを一緒に感じられる大人でありたいなと思いました。


さて「お話したことを伝え返してもらう」の「伝え返す」の部分をもう少し。

私が話したことを言語も非言語も含めて、いろんな形で伝え返してもらえることが、このサービスの魅力だなと感じています。

当日は、お話+グラレコで
後日、水彩画+解説文で

彼女にたくさん伝え返してもらって感じることは「こんなによく理解してらえたんだな」ということ。ここは言葉で説明するより、ぜひ体感してもらいたいところです。


本当は、いただいたグラレコも解説文も何もかも公開してしまうのが一番魅力が伝わるのだろうけど、内容があまりにも赤裸々すぎて…。

水彩画と解説文(の、ほんの一部)だけ、ご紹介しようと思います。


タイトル『信じることは生きるみなもと』

【解説文(抜粋)】
アートコンセプトは『芽・羽』です。中央にあるのが芽・羽で、あいさんをあらわしています。いのちの象徴として芽を描いたのですが、描いてみると羽にも見えました。力が抜けていく・流れに乗っていく軽やかさも感じます。周りを囲っている模様は、幸せな世界・ゆるまっていく境界線・解ける緊張の糸と信頼の輪です。いろんな色を使いつつも、柔かな色合いで描きました。人生の潤いや動きをあらわすために、最後に色水を散らしました。

これからの人生であいさんが美しい景色をたくさん見られるように、という祈りを込めて描かせていただきました。

解説文は、本当に本当にごく一部です。


私は、人を信じてみたい。
人を信じたいと願う私を、信じてみたい。

そんな私の想いを、たくさん込めていただいなと感じています。たくさん込めていただいているから見る度に、ホッとゆるむんだろうなと。


ポストカード化したものを飾ってみた


「レポってみた」と言いつつ、結局「心地いいよ」しか伝えられてない気がします。

でもそれが最大の魅力(だと思う)から、これでいいのかなという気もします。


私が私を感じる時間
ゆるまっていく感覚
ゆっくり・じっくりの安心感

そんなものを体感できるサービスでした。
魅力、伝わると嬉しいな。



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