【木曜radio】 vol.1 自己紹介-好きな音楽-編
こんにちは。今日は全国的に雨模様の木曜日ですね。
前回も書きましたが(vol.0はこちら)、こちらの「木曜radio(暫定)」と題するnoteでは、世の中のさまざまなことについて、思ったこと考えたことをラジオ番組ふうにおしゃべりしていこうと思っております。
ここで試みているのは「おしゃべりするみたいに書くこと」です。
ちなみに、特に有益なことはいっさい書かれておりません!
前回は自己紹介編と言いつつ自己紹介をしないという、導入の導入、みたいな回だったので、今回からは好きなものについてお話したいと思います。
■好きな音楽のはなし
ところで、最近、ここ1・2週間でめっきり暑くなりましたね。暑いんだけど、クーラーを入れるほどでもないかな〜とか、やっぱクーラー入れよと思ってつけると寒くてぐったりしてしまったりとかそんなことを繰り返していたら、自律神経がみごとにダメになりました。
頭痛いし、眠れないし、なんか気分すぐれないし。
で、日中は仕事もあるし暑いので外に出れないのですが、日が暮れ出した18時前くらいにスーパーに行きつつ散歩したりなんかするとちょっと気分がましになります。風がとっても良い感じに吹いていて。
散歩しながら音楽を聴くことはわたしの好きなことのうちのひとつです。
最近のお気に入りは藤井風のアルバム! 彼は今年に入ってからのデビューで初アルバムも5月リリースなのですが、デビュー前からピアノのアレンジ・弾き語りで超有名だったとか。
15秒でああ〜〜〜なるほどこれは天才だわってなります。30秒以内に好きになります。たぶん。
音楽のことはまったく詳しくないのですが、藤井風の曲は日本語の音のはまりかたがすごくユニークで面白いと思います。方言のパワーもあるのかしら。
他のシングル曲も素晴らしいです。
「今何を見ていた あなたの夢を見た」の「た」の感じ、語尾に独特のアクセントつけてるところとか…(伝われ〜)
神様とか禅的なもの、ある種の信仰心とかそういったスピリットの上に立っているところも、好きポイントです。
信仰心を感じるアーティストといえば宇多田ヒカルも大好きです。彼女の作品は祈りですよね。新曲の「Time」も素晴らしいです。晴れていて風のある夕方、散歩にでてこの曲を再生してみてください。風の吹いている意味が変わります。(このイントロすごくないですか?)
つらいときや疲れたときに宇多田ヒカルを聴くと、魂レベルで癒されていくのがわかるのでそういうときはぜひ聴いてみてください。ライフハックです。
とはいえ、わたしの永遠の憧れは椎名林檎です。林檎ちゃんです。高校生のとき友達がアルバムを貸してくれて、それからずっとわたしの中の不動のNo.1アーティストです。
彼女のアルバムはもちろんどれも最高で、無罪モラトリアムや勝訴ストリップはとくに有名です。なのですが(これは自分でも意外だったのですが)一番のお気に入りは2019年リリースの「三毒史」です。次点で「三文ゴシップ」。
三文ゴシップのほうはちょっと気怠い感じがして毎年春になると聴きたくなります。このメロウ×ブラックなバランス。浮世ってだるくてままならないけど、人生は美しいよねみたいな感じ。
三毒史は1曲目でいきなりお経が聞こえてくるっていう、毒気満載のアルバムなんですが、通しで聴いて、わたしこれ林檎ちゃんでいちばん好きなアルバムだわ!と思いました。生まれてから死ぬまで、人生の甘さ苦さいろいろあって、美しさもずっと続くわけでないし、もうしんどいしやめたい、けどまだ終わってたまるかっていう感じなんじゃないかと(?)そんな雰囲気を聴き取っています。
ますます妖怪感でてきて、それも好みなんですよね…
(特に「TOKYO」この曲素晴らしいです!この東京感もさることながら「神様、仏様」「TOKYO」「長く短い祭」のラインはヤバいです)
林檎ちゃんはライブの演出も神がかってます。
特別好きなアーティスト以外だと、洋楽はダンスミュージックとかヒップホップとかジャズとかR&BとかApple Musicのラジオで流して聴いています。
カテゴリーや歴史、アーティストに対してもほとんど知識がなく、非常に残念なのですが、音楽自体はとても好きなもののひとつだと思います。幼稚園時代ピアノを習っていたのでピアノの曲に惹かれがちです。そういう影響ってあるのかしら?
またちょっと長くなってしまったので、次回は好きな本のはなしをしたいと思います!ではまた来週〜