コーチングとティーチングの違い

コーチングの ”コーチ” の語源は 「馬車」 ”大切な人をその人が望む所まで送り届けること”が由来と言われています。

こんにちは、美羽(みう)です。

「子育てコーチング」を学び始めてまず知ったことは、コーチングとティーチングの違い。
コーチングは「同じ立場に立って、相手の能力を最大限に発揮できるように導くこと」
ティーチングは「上の立場に立って、自分が持っている知識を教えること」

私は完全に勘違いをしていました。コーチはビシビシ鍛えたり教えたりする人。だから、子育てコーチングも、たくさん知識をつけて、話すスキルをつけて、悩みを解決してあげるものだと思っていたのです。

 私は小学生の時、バスケットボール少年団に入っていました。
弱小チームであまり勝った経験がないまま4年間続けていました。日々の練習はコーチの組んだメニューをこなして、間違ったりついていけなかったりするとコーチに怒鳴られた経験があるからです。
 その他の習い事も振り返ると、コーチ(教えてくれる人)が決めた目標を達成しようと努力するという形だったかなと思います。だから、コーチ=指導者というイメージが強いまま、今に至ったのです。

 2人目の子どもが生まれ、少しずつ自分の思うような子育てができなくなり、まだ小さい子ども達にイライラをぶつけるようになりました。育休から復帰して、子どもから離れることで仕事で充実感も持てるのではないかと期待していましたが、、、
実際は、毎日がよくわからないままただ忙しく過ぎていき、子育ても、仕事も、家事も、すべてが中途半端。充実感や達成感も持てないまま1年が過ぎようとしていました。

 そんな中、ふと目についたSNSの広告で目にしたのが「子育てコーチング」でした。保育士の経験も活かせる!という広告のキーワードに惹かれましたが、内容を見ていくと、自分の子育てにも直結するのではと思い、学ぶことに決めました。

コーチングは「同じ立場に立って、相手の能力を最大限に発揮できるように導くこと」

 小学生の経験に戻ると、当時はまだ自分で意識して目標を持つことは難しかったかもしれませんが、「自分はこれを頑張る」「次の試合で1点入れる」など小さな目標を見つけていたら、4年間の成果や成長も違ったものになっていたかもしれません。自分がその頃の自分をコーチするなら、その自分の中にある目標や願望を引き出し、どうしたら達成できるかを一緒に考えていくことなのかなと思いました。

 学び始めてまだ日は浅いですが、息子たちとの関わりでも、私が「こうしてほしい」ではなく、息子が「どうしたいのか」を聞き取ろうとできることが増えました。
目指せ「子育てコーチング」で脱☆イライラ子育て!


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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私と同じように変わりたいと思っているママさんが、一歩踏み出すきっかけになったら嬉しいなと思っています。

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美羽(みう)

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