宅建に独学で一発合格のヒント

令和6年試験 合格しました(39点)💦
登録実務講習 合格しました💦

今回の試験で使った教材をまず、紹介します! 

教材一覧!

この教材を使って、どのように勉強したのか紹介したいとおもいます。宅建の勉強を進めるにあたり、試行錯誤し自分なりの鉄板コースを見つけました。独学でこれから宅建を受けようとすると、途中で、方針を見直しながら勉強を進めると思います。独学の受験生が同じような悩みを抱え、遠回りにならずに、最短コースで勉強を進めるヒントになれば幸いです。

宅建を取ろうと思ったきっかけ

IT系企業でマネージャー職です。  
会社員で年齢が上がってくると、仕事で自分においしいタイミングで打席が回ってくることがほぼ無くなってきます。悔しいですが、現実でもあります。であれば、宅建の資格を取って、少なくとも「頭脳は健全であること」をアピールしようと思い立ちました。


眼鏡の度数。合ってますか?

結構老眼も来ていて、読書するにも、つらい状況でした。そこで、まず、勉強するにあたって、眼鏡を新しく作りました。JINSに行って、店員さんに相談しました。「勉強用で、近くだけ見れる度数」で作ることになりました。遠くはぼやけるけれども、本を読むにはベストな状態になりました。
これで最初のハードルはクリアしました。

さて、眼鏡も作ったので、いよいよ勉強の開始です。合格率、参考書、問題集は何を使ったら良いのか。ネットで調査してみました。

合格率(合格者÷受験者)15%

例年15%~17%です。なかなかの狭き門です。
申し込んだ人の中で、当日未受験の方が5人に1人(約20%)いますが、当然ながら、合格率には未受験者は入っていませんので、純粋に受験者に対する合格率となります。

一般財団法人不動産適正取引推進機構 | 宅建試験


ガチ組    ⇒ 受験
勉強はした組  ⇒ 受験
会社命令組  ⇒ 受験 (5問免除)
その他    ⇒ 未受験

イメージはこんな感じで、ガチ組、勉強はした組との闘いとなります。
その中で15%~17%というのは、狭き門であることは間違いないです。

最初に揃えた本はこれです

宅建初心者であれば、TAC(トリセツ)、LEC(みんほし)が無難のようでした。私はインスピレーションでTACで揃えることにしました。

実はFP資格を取得する際は、「トリセツ」使ってたんですが、「トリセツ」ってネーミングだけで、難しい表現もある、普通のテキストでした。

MIU

【教科書】
  TAC 宅建士の教科書
【問題集】
  TAC 宅建士の問題集
  TAC 宅建士の12年分の過去問題集

はじめの一歩

『みんなが欲しかった宅建士教科書』は、かなり分かりやすく書いているテキストなんですが…頭に全然はいってこないのです。

調べたところ、「みんなが欲しかった宅建士の教科書」にはさらに前段階の入門編のテキストが存在していました。

「みんなが欲しかった宅建士はじめの一歩」です。

まずは「はじめの一歩」で概要理解に努めました。
最初はそれでよかったんですが、やっぱり頭に定着しませんでした。

やっぱりYoutubeかな・・・

教科書読むのもつらいし、なんとかならないかなぁと考えました。
Youtubeにはいろんな宅建のチャンネルがあって、教科書丸ごと解説している動画がありました。

あこ課長の無料宅建講座!

これだ!宅建教科書の内容をほぼ網羅していて、あこ先生の解説もついています。1分野、10分~20分くらいにちょうど良く区切られています。
動画の最後には理解度確認問題もついています。


あこ課長Youtubeに全振り!

テキストはやめてあこ課長に全振り!

復習は一問一答式問題集

あこ課長の動画を見た後に、細かく理解度確認したいなと思いました。そこで、TACの「みんなが欲しかった宅建士の一問一答過去問題集」を購入しました。この問題集は、同じ内容のスマホアプリが無料でついてきます。


  1. あこ課長の動画を見る。

  2. 一問一答問題集で復習する。

この繰り返しで、サクサク進めていきました。

スマホアプリがあれば、本はいらないです。

MIU

一問一答問題集の良い点①

一問一答問題集は、宅建本番試験の4択の選択肢の1つを切り出して、その文章は〇か×かで回答する形式です。4択の問題を消去法で消すよりも正しく答えられなければならないので、初期段階では有効だと思います。

一問一答問題集の良い点②

一問一答問題集(無料でついてくるアプリ版)は、学習したポイントで自分のランキングをリアルタイムで確認することができます。100位以内になると自分のニックネームが載るので、ちょっとしたモチベーションにもなります。常に50位より上をキープするようにアプリを使っていました。

一問一答は、あくまで、あこ課長動画の復習用です。

MIU

宅建業法、権利関係、法令上の制限

宅建試験は、3つの分野から出題されます。「みんなが欲しかった宅建士の教科書」も分野ごとに3冊に分冊できます。分冊すると1冊あたりは薄くなります。でも、なかなかのボリュームです。

あくまで、こちらの教科書は辞書替わりにするだけで、あこ課長の動画をブン回す形で勉強しました。あこ課長は、教科書をまるまる一冊読むことと同じ効果ありますよ。

MIU

あこ課長は最低3週は回す!

一回見ただけで理解できるほど甘くないです。最低3回は回しましょう。

1.5倍で回す。

当然ですよね。2週目以降は速度1.5倍で見ましょう!慣れればさらに速くても良いです!

…あこ課長の本当の声忘れましたw

あこ課長のYoutube以外にも、良い先生の動画はたくさんあります。自分にあった動画を選んで問題ないです。

MIU

LECのゼロ円模試を受けてみました

2月から初めて4月末くらいまでは、あこ課長、一問一答、みんほし問題集(宅建業法のみ)をやっていました。力試しに、LECのゼロ円模試を受けてみました。50問中20点台した!すでに5月の中旬です。

残り5か月、戦略見直し

今ある武器

  1. あこ課長(Youtube)

  2. みんほし一問一答式過去問題集(スマホアプリ)

  3. みんほし宅建士の教科書 ★ほとんど読んでない。辞書代わり

  4. みんほし問題集(黄色) ★宅建業法のみ解いた。

  5. みんほし宅建士合格への初めの一歩(黄緑色)★1回だけ読んで処分

  6. みんほし過去12年問題集(青色) ★手つかず

このまま、みんほし過去12年やるか?
ちょっとやる気が起きないです。厚さに圧倒されます。

昨今の宅建受験のトレンドを調査しました。

過去問は分野別問題集が効率よい

とのことでした。

『ウォーク問』 出る順問題集が実績ある

ということでした。早速LECの出る順問題集を購入しました。

7.出る順宅建士ウォーク問過去問題集 (宅建業法)
8.出る順宅建士ウォーク問過去問題集 (権利関係)
9.出る順宅建士ウォーク問過去問題集 (法令上の制限)


1冊あたり、160問位収録

合計で、約450問です。

過去20年以上前の良問も収録

過去12年やるよりも、より広範囲にカバー。

ウォーク問に全振りとしました!

みんほし過去12年問題集は捨てることになります。

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宅建業法から先にやる

この頃には、あこ課長は卒業です。

MiU

回す回数の目安

  1. 宅建業法   10週以上

  2. 法令上の制限 8週

  3. 権利関係   8週

出る順宅建士のテキストは無くて大丈夫で

なぜなら

解答・解説がとても詳しいのです

持っている教科書でカバーすれば大丈夫です。

出る順のテキストの古いものをメルカリで買ったんですが、一度も見ることはありませんでした。

MIU

問題集を10回廻すって・・

本来の10回廻すというのは、1冊160問を10回解く、即ち1600問解くという意味ですが、問題集は3冊あるので、×3の4800回解くのが正解なのですが、実際には、間違えた問題に付箋を貼って、間違えた部分だけをやる形となります。ただしこのやり方には落とし穴があります。

一度正解した問題でも1か月すると忘れる

これ、ホントです。3周くらいして、念のため付箋を貼っていない部分を解いてみると、間違えるんですね。なので、

3回目、6回目、10回目は全部解く

というやり方をやって、記憶を定着させていくと付箋の数は減っていきます。また、間違えた問題はできれば当日に復習したほうが、さらに記憶に定着します。1か月経つと「これなんだっけ?」って形で、完全に忘れます。
なので、忘れる前に同じ問題に触れる事は大事です。

重要度Cの問題はやらない!

ウォーク問には、各問題にA,B,Cと出題頻度が付けられています。Cはやらなくて良いです。結局、本試験でも出なかったです。なるべくコスパよくいきましょう。

付箋は透明のものを使う

紙の付箋を貼ると、問題文が読めなくなるので、100均のもので良いので、プラスチック製の色がついた透明の付箋を使っていました。

メモは問題集に書き込む

ノート整理が苦手だったので、重点事項は問題集の下の余白に書き込んでいました。

・「相続は強い」
・「転々と売買されると最終転得者が強い」
・「真の所有者は強い」
・「これは全部他人物」
・「とっくにサンゴの父さん国に帰った」(建築確認のゴロあわせ)

などなど、どうせ何度も解くのであれば、ノートより問題集の余白が効率よいです。

問題に出てくる条文にも慣れる

最初は無理して意識して覚えなくても良いのですが、だんだんと宅建業法の条文を覚えてきてしまいます。結構これも大事です。

例えば

保証協会の社員と宅地建物取引業に関し取引をした者(宅地建物取引業者に該当する者を除く。)は、その取引により生じた債権に関し、当該社員が社員ではないとしたならばその者が供託すべき営業保証金の額に相当する額の範囲内で弁済を受ける権利を有する。

【宅建過去問】(令和06年問36)営業保証金・保証協会

これは、ウォーク問に出てる問題の選択肢の1つなのですが、「当該社員が社員ではないとしたならばその者が供託すべき営業保証金の額に相当する額」あたりのキーワードは、覚えておいて損はないです。

「保証協会の社員と宅地建物取引業に関し取引をした者」は弁済を受ける権利があるのですが、たまに「弁済業務保証金分担金に相当する額」と出ることがあり、それって一緒だよねって悩むんですが、

キーワードを知っていれば、迷わず回答できます。

条文に慣れていきましょう。ウォーク問の問題だけでよいので。

カフェ勉

勉強は、毎日朝5時に起きて、1時間半位勉強していました。ウォーク問を毎日解いていました。

土日は、午前にエクセルシオールカフェです。
アイスアメリカーノ注文して勉強机コーナーで、半日粘ります。宅建の他にも、資格勉強してる人も多くて、刺激になりました。

スタバはちょっと意識高過ぎで、隣で大声でWeb会議されてる方も散見されてちょっと敬遠してました。エアコン効きすぎだし。

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たまに、ゼッテリアの2階でも勉強していました。
ゼッテリアのフェアトレードコーヒーがマジ美味くて、なんと150円。(親会社の)ゼンショーさん神です。マックでなく、ゼッテリア!

土日の午後は勉強しないで、ちゃんと家族サービスを忘れずやっていました。そもそも丸一日は勉強できません。

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模試について

模試については、あまりお金をかけませんでした。

1) LECのゼロ円模試 (LECの通販で本を購入すると無料でついてくる特典)

2)LECの当たる直前予想模試 (自宅受験、4回分、オンライン採点付き)

3)LECの宅建士模試 (会場受験)

計6回受けました。・・・が

一度も合格基準点(36点)取れませんでした

ちょっと自信もあったんですが、惨敗でした。28点~32点位でした。

LECの当たる直前予想模試(自宅)

うーん、かなり難しいです。過去問だけでは対応できない問題のオンパレードで、心折れそうになりました。でも頑張って4回受けました。

オンライン診断でも全受験者からみても、平均にも達していませんでした。


模試について(超重要情報)

模試の点数が散々だったのですが、モチベーションは全く下がりませんでした。なぜモチベーションを維持できたのかと言うと、勉強を続けるうちに、ある事に気づいたからです。
『模試は過去問から引っ張ってきた問題ではなく、全てオリジナル問題なのです。』過去問だけでは、太刀打ちできないような問題も多く出題されます。だから点数は低くても当然なのです。全体の受験者数から見ても順位は下の方かもしれませんが、これも心配ありません。そもそも模試を受ける人って『ガチ受験組』だけですから、レベルが高いのです。心配ありません。

さらに、安心材料があります。

模試を受けていると、本試験は簡単に感じる!

事実です。本試験の方が簡単です。かつ過去問の勉強からでも、合格点取れます。

繰り返しますが、模試の問題は、問題集の繰り返しでは合格点取れませんが、本試験は、過去問で対応できます!

模試を受けた後にやること

点数に一喜一憂する必要は全くありません。先にやることは、

どの分野が苦手なのか?逆に言うと点の上乗せが可能なのか?を見極めることです。

宅建業法がまだ伸ばせそう

宅建業法が、12点~13点(20点満点)でした。あーまだまだ勉強足りないなと感じました。

宅建業法で取った対策

1) みんほし宅建士の教科書を初めて1度熟読しました。あこ課長だけでは触れられていない部分がありました。その部分に付箋を貼り、いつでも参照できるようにしました。

2)ウォーク問(宅建業法)を全問題1周回しました。

3)みんほし問題集(宅建業法)1周しました。
 ウォーク問で出ていない問題がありました。

やれることは、やりました。結果的には本試験で宅建業法は高得点となりました。

統計の問題の対策として

模試は過去問ではないので、本試験の問48で必ず出題される「地価公示」「建築着工件数」などの傾向の問題に触れる事ができます。これは過去問やっても全く無意味で、最新の傾向を押さえておく必要があります。

統計問題は絶対に捨てないこと

「宅建」「統計」等で検索すると、いろんな人がまとめていますので、数字を覚えるのではなく、「傾向」をつかんでください。10月になったら始めましょう。

回答順のセオリー

模試を受けていると、回答順は問26から開始するのが、精神衛生的に良いということがわかりました。やるべき順番は以下の順です。

問26~45 【宅建業法】
問46~50 【5問免除】
問15~23 【法令上の制限】【税】
問1~14    【権利関係(民法)】

【5問免除】から開始して、ここで奇問がでると、ペース狂うので、【宅建業法】で暖気して、【5問免除】⇒【法令上の制限】⇒【権利関係】が一番焦らず回答できると思います。

模試の復習について

模試は、「こんなの出る?教科書に載ってないよ」な問題もあるのですが、それは、放っておいて、「これって、冷静に考えれば、今の知識で回答できたなぁ」とか「これは基本問題だけど、理解があいまいなだな」と思うところをしっかり復習すればよいと思います。やるのはそれだけで十分です。

LECの宅建士模試 (会場受験)

点数は33点位で、合格ラインには達してませんでした。役立ったことがありましたよ。

模試の途中で、お腹が痛くなりました!

実は模試の日の朝、牛乳をちょっと多めに飲んでいました。模試開始の13時に、お腹にストライク!
模試だったので、途中退出できました。

本試験では、途中退出できません!

本試験当日は、牛乳もやめて、水分少な目、食べる量もおにぎり1個位にして、不測の事態がおこならいように、注意しました。

模擬試験後にLEC講師の解説があります

これ良かったです。直前のポイントについて、わかりやすく説明していだだきました。(全問ではないです)
・・・・20%位はその講師の直前講習の宣伝も入ってましたが、気にならない位、有益な情報いただけました。

結局、模擬試験では1度も合格基準を満たすことができませんでした

しかし、本試験では、自己採点39点でした

予備校各社の合格予想ライン通り、合格点は37点でした。予想ラインでモヤモヤするのが

マークミス大丈夫かな

という心配です。試験の最後の5分位で、マークミスのチェックは、必ずしておきましょう。

断捨離

合格ライン速報で、合格を確信したので、教材を速攻で処分しました。

問題集については、未使用の「過去12年」はメルカリ、その他の使用済み問題集は粗大ごみ。

教科書はキープ。

とらの巻は書き込みをノウハウとしてメルカリ。

最終的に活用した教材はこれです。

使った教材一覧

今更ですが、教科書、問題集はTAC
ウォーク問、模試、虎の巻はLEC
と出版社が別のものを使っていました。
教科書と問題集も『トリセツ』にして
LECに統一した方がよかったかもですw

MIU


あこ課長を受講していれば、「はじめの一歩」は不要です。「教科書」も一周熟読する必要もなくなり、「辞書的」に使う形となります。


問題集は、「ウォーク問」に絞って「過去12年問題集」は捨てます。

要点まとめは、「どこでも宅建士とらの巻」の付録の「とらの巻」が良いです。付録を目的で購入しました。要点がコンパクトにまとめられているので、独学者には必須だとおもいます。「とらの巻」目的で購入しても元が取れます。

5問免除対策として、「宅建士ドットコム」

直前で良いと思いますが、ウォーク問では足りない。と考えました。過去20年分はやってください。

登録実務講習にフライングで申し込む

宅建の合格発表は、1ヵ月も先なのですが、実務経験の無い私は、「登録実務研修」を受講しないと、宅建士登録することができません。

普通は合格発表の後に、「よーいドン」で申し込み、遅れると、「登録実務研修」の希望日(希望曜日)が取れないという情報をネットで得ました。

探してみたところ「激安」で「合格発表日前」から受け付けている団体を発見しました。

「一般社団法人 TAKKYO」という所です。

■安い
 他の予備校主催だと2万円程度かかる講習が1万円程度とリーズナブル

■合格前でも申込OK
 宅建試験合格後に、合格通知の画像データを送付する形となります。

■終了証は即日交付です
 これも嬉しいですね。翌日には宅建士登録に進めます。

■喫煙コースと禁煙コースがある
 非喫煙者にとっては、嬉しいですね。

登録実務講習はこんな感じでした

場所は銀座の中小企業会館。ビンテージなビルの8階でした。9:10開場という事で、ビルの入口だけ確認し、近場のマックでモーニングしました。その後会場に向かいました。9:10の時点で良さそうな席は埋まっていました。30人位入れる教室で、最終的には満員でした。ちなみに、禁煙コースです。

恐らく、受講者の半分くらいはマックで時間調整してたと思われます。

MIU

講師の方は『ある不動産会社に新卒で就職。だだし、その不動産会社の専任の宅建士は社長の奥様だけでした。奥様の代わりにその不動産会社の唯一の宅建士として仕事をしていました。最終的には上の方まで登り詰めた』という経歴をお持ちの方でした。バリバリの経験者です。

講習の中でも『実務』のお話がとても面白くて、あっという間の2週間でした。宅建試験のテキストと実務はだいぶ違うぞという感じでした。

事前学習は、できれば、60問の問題集はやっておいて下さい。講義中に重要事項(テストに出るポイント)のマーカーと付箋の指示があります。ほぼ60問題集と同じ論点です。

MIU

記述式の重要事項説明の問題については、
居眠りせずに講義聞いてください。聞いてないと落ちます。○✖︎問題8割、記述式問8割、両方8割取らないと不合格で、2日間の講義を最初からやりなおしです。

MIU

他の人の体験記を見ると、席の隣の人と「重要事項説明のシミュレーションをした!」という講習もあったということで、ドキドキしていました。
残念ながら、この回はそういう実技はありませんでした。

MIU

宅建士登録申請しました。

宅建士登録をするには、提出書類が沢山あるのですが、

「身分証明書」と「登録されていない事の証明書」は合格したらすぐに取る

「身分証明書」は免許書のコピーではないです。成年被後見人及び被保佐人とみなされる者に該当しない旨の証明(禁治産者、準禁治産者ではないと表示されています。)です。本籍の区市町村から発行してもらう必要があります。郵送だと1~2週間はかかるので、先に入手しましょう。

「登録されていない事の証明書」は、法務局から入手が必要です。こちらも郵送で2週間位かかりました。

身分証明書、登録されていないことの証明書共に、発行から3カ月以内のものは有効でした。

MIU

郵送で申請しました

東京都住宅政策本部民間住宅部不動産業課免許担当に郵送しました。
3営業日位で、「不備が無いので、登録進めます」と連絡がきました。
ここで、登録料37,000円の入金方法について、案内がありました。

現金書留でお願いします!

まさかの現金書留でしたw

クレカかPayで払う気マンマンだったのですが、これには驚きました。

あとは宅地建物取引士証の交付申請です。これは都庁に行こうと思います。

今になって思う事

結果として独学で宅建合格できましたが、出ない所を一生懸命勉強しても、得点源にはならないんです。出る所、過去3年連続出ている論点、そう言う所を重点的にやるべきだったと思いました。予備校講師、有料の通信教育の講師は、そのあたりのノウハウもってます。もちろんYoutubeの動画でもノウハウ展開している動画もあるかもしれません。
独学はマニアックな道かもしれません。

2025年度向けトピックス

あこ課長の問題集が発売されていました!
2025年度あこ課長で勉強したい人は買いかも。

みんほしの教科書が、見た目、別物になってました。2024年版よりも、内容がスッキリしてます。
この教科書なら熟読できるかも。

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