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40代独女の脱セカンドバージン

セカンドバージンの定義って?
ふと気になって調べてみた。

どうやら「初めての行為は済ませたけど、その後しばらく性行為をしていない人。またはその状態。」とのこと。

「しばらく」って・・・・。どれくらいなんだろう?
そう思って調べたけど、だいだい1~2年以上空くとそう言うようですね。
 

なるほど。なるほど。
そうなると、わたくし脱セカンドバージンとなったようですw

わたしはいつも一度別れると次に付き合うまでに期間を要するので、30代と40代とで2年以上ご無沙汰からの挑戦(って言い方でいいのか…w)が3回ある。

実際のところ、ご無沙汰だと痛いの?とかって気になりませんか。
そして30代の時にご無沙汰を脱した時と、40代になってから脱した時とで何か違いがあったのかとか、めっちゃ気になりませんか???

誰も求めてないかもしれないけど、今日はその辺りのことを書いてみたいと思います!



脱セカンドバージンは突然に

いやー。ホントこれ。
流れでってやつを40代ではじめて経験しました(笑)
なので、脱セカンドバージンをした相手はいわゆるちゃんとした彼氏とかではありませんww でも、これから関係がどうなるかは未知の世界。

その日は二人で初めて飲みに行った日。
何度か会って話したことがある人なんだけど、彼のいた業界がアダルト業界(なかなか出会わないですよねw)だったので、下ネタはいつも日常会話。

わたしは石橋を叩いて叩いて叩き割ってしまい、結局渡れないまま終わるということを頻繁にしてしまう人。

だから、この「流れで」ってやつは私にとって一番真逆にある行動になるんです。だから自分でも結構ビックリしているんだけど、今回それに許可ができたってことが一番の成長ポイントなんじゃないかなって自己分析してる。


んで、本題。
わたしは44歳ですが、前回最後に愛の営みをしたのは約3年前w
 
そんなご無沙汰だったわたしですが、今回挿入された時に「キツくて痛い」というのを【怖さ】として感じちゃいました。 

 
「あ、やっぱりめっちゃ痛いかも(T^T)」
というのが最初の印象。
 
 
そして、「これはもう無理なんじゃないか」と正直思った。
 

痛すぎてそれ以上入れないでって、自然と相手を押し退けるが如く、自分から距離を取ろうと相手の腕を押し返してたんだよね。
 
もうこれ以上、無理に突っ込まれたら「壊れちゃう」という恐怖。怖さを感じるとカラダは緊張していってしまうから、余計に締まってしまうし悪循環。。。
  

だけど、この彼(仮名Tさん)はとっても経験豊富。 
 

「大丈夫だよ。動かないでちゃんと待ってるから大丈夫だよ。」
 
そう優しく声をかけながら、わたしがリラックスできるように目を見つめて何度もキスをしてくれた。
 
「MIUちゃん、めっちゃ可愛い。セッ○スしてる時のMIUちゃんの顔、めちゃめちゃ可愛いよ。きっと何度も言われているだろうけど、凄くいい」
 
そんな風に何度も何度も優しい声でわたしを緩めてくれる。
  
わたしも
「もうちょっと待ってね。もうちょっとこのままで」といって、どうしたら自分のカラダが緩んでくれるのか、どうしたら彼のものを受け入れ馴染むのか、自分からもちょこっとずつ腰を動かしながら探っていってた。
 
「大丈夫だよ、MIUちゃん、めっちゃ可愛い。オレ、ずっと凄い興奮したままだよ。その証拠にほら、ずっとギンギンのままだよ」
  
そんなやり取りを結構長い時間してもらった。
 

「動かないから大丈夫だよ。」
そうわたしを安心させるように何度も何度も言ってくれる。
  

ホントに緩むのか?
ホントにこれ入るのか?
  

そんな疑問しか浮かばないくらい、わたしの状況はなかなか変わらなかったんだけど、「あ、痛くなくなってきたかも」という瞬間がついにやってきた!
 
 
「ちょこっと痛くなくなってきたかも」
そう伝えると、Tさんのがゆっくり、ゆっくりと奥へと入ってきた。
 
「あ、大丈夫かも」そう思えたその瞬間から、怖さは消えて気持ちよさへと変わっていった。 
 

不思議。
 
 
実をいうと、ちゃんと付き合ってきた歴代の彼氏さんとはコンドームをつけたことがなかった。ゴムつけると痛くなるっていう方程式がわたしの中にはある。
 
だから、今回の痛さはゴムのせいかな、、、なんて思っていたんだけど、そうじゃないことが証明されちゃった。
 
馴染む前に動かれるから痛かった、ということ。
 
 
馴染むまで止まってもらうってめっちゃ大事なんだーって今回学んだよw
でも、これをできる男性が少ないんだろうな。。
 

そう思うとやっぱりTさんは凄いなぁ。
どんだけ待たせたか分からないけど、ちゃんとコミュニケーションとりながらお互い気遣いながら最後まで致すことができた。

 
そして実は、Tさん一回り以上年上なのw
だけど、萎えることなくそれだけ待てるっていうことも凄いと思ったよ。
だって、そんな年上の人とするのも初めてだったけど、よく聞く話だとすぐ萎えちゃうようなことも耳にするからどうなるんだろうって思ってたけど、全然心配することなかったw
 
 
今回、体験してみて思ったのは、ご無沙汰の女性ほど、相手の男性の素養は大事なんじゃないかなってこと。
 
そして、男性にだけ求めるんじゃなくて、女性も自分の状態をちゃんと言えたり、要望を伝えたりする努力も大事だと思う。
 
そういう意味では女性用の風俗店を利用してみるのもアリなんじゃないかなって思った。


大きさも関係あるのかも?!

前回の時は3年前くらい。その時は確か4年くらい空いていたと思う。
それなのにこの時はそんなに痛くなかったんですよね。
  

それで思ったのは大きさが関係している?ということ。
こんなこと、男性を前にしては決して言えないデスね。

この時の彼はアプリで知り合った仮名Iさん。

わたしは昔、極小の人との経験もあるんだけど、このIさんはそこまでの小ささではなかったんだけど、本人が気にしていた。

この時はちょっときついかも?と思う程度ですぐ馴染んだんですよね。だからといって前戯がとても良かったわけでもない。そう思うと痛くもなんとも感じないくらいの大きさだったのか?という疑問が残った。


さらにその前の30代半ばで久しぶりにした時は痛かったんだよね。
「きついね」って言われたんだけど、すごく拒否するほどでもなく、今回みたいにすごく時間をかけたわけでもなく挿入できたかも。

でも、終わった後にはにじむ程度の出血があった。。。
そしてこれは2回目くらいまでそれは続いたんだよね。


この時の彼(仮名Yさん)は普通くらいの大きさ。小さくも大きいなと感じることもなく普通かな?と思う感じ。


まあ、大きさは個性だからどうにもならないし、大きければいいものだともわたしは思ってないかな。


それよりもお互いのカラダの状態を確かめ合い、より深い繋がりをつくれる方がわたしにとっては何倍も大事。

女性特有なのかもしれないけれど、精神的なつながりをどれだけ感じられるかが大事。それがないととてもじゃないけど、肉体的な快楽には結びつかないんじゃないかなって思ってます。


Tさんとの今後

Tさんからは今後もデートしようって話になってて、ことあるごとにまたデートしましょうって誘ってくれるので今月末も会う予定。2回目のデート。

Tさんがどういうつもりでデートと言ってくれてるのか分からなかったから直接聞いてみたんです。だって、もやもやしている気持ちであっても楽しめないでしょ?あいまいな関係だからこそ、ちゃんと聞いてみたいって思った。そうしたら、「セッ〇ス前提で合わなくて大丈夫だし、気軽な感じでデートを楽しみましょう」って。

してもいいし、しなくてもいい。そういうことを考えずに気軽に会いましょって言ってくれました。

Tさんはわたしの複数恋愛も応援してくれていて、この先、わたしに素敵な彼ができることを応援してくれています。

何でも話せる年上の経験豊富な彼。
「1番大事なことはMIUさんが心地よい状態で過ごすこと、ますます幸せになっていくことです」って言ってくれる人。
めちゃめちゃ素敵ですよね!


今年の目標はたくさん彼氏をつくること。
それに関係性にこだわらずに感じる幸せを大事にして性愛を探求していくこと。

ここにも書いたのでぜひ、併せて読んでいただけると嬉しいです。


これから先、年を重ねて容姿や体型なんかも崩れていく自分を直視しなくちゃいけなくなる。
そうだとしても、今の自分のことが一番好きってその都度言えるように、できる限り努力していきたいな。

自分のどうしようもない願望を叶えた先に何がみえるのか、試していきたいと思います!



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