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こんな夜には暖かいココアに二人包まれて

止まらないでいて〜
(止まらないでいて〜)
つかまえていて〜
(つかまえていて〜)
ずっと〜ずっと〜

指を絡ませて〜心繋げて〜
深く〜深く〜


aikoの”おやすみなさい”のカップリング曲
”ココア”を毎回のようにハモって歌ってた
高校3年間。

出会ったのは高校受験が終わった
中学3年の冬。
正確に言えばもっと昔から知ってはいた。
保育士の母親の教え子だったから
もう出会って何年?
正確には分かんないけどもう多分20年以上。

色白で華奢で、でもほっぺはぷにぷにしてて
マイペースでニコニコしてる天使。
せっかちでうるさくて落ち着きのない私とは
全くの正反対。

なのに、なぜか一番仲良くて
aikoにハマったのも彼女のおかげだし
ギャル文化真っ只中に
ギャルショップじゃなくて古着屋行ったり
セレクトショップ回ったり
気づいたら隣にいたそんな親友が
結婚してもうすぐママになる。


高校卒業して、お互い県外に行ったから
前みたいにずっと一緒にはいなかったけど
年に数回会うだけで
なんだかしっくりくる。
ベタベタ馴れ合うのがお互い好きじゃないから
何かあっても事後報告だったり、
経過報告もサラッと。

そんな10年くらいを過ごして
お互い30歳を目前にして
彼女は、結婚を機に
私は開業を機に熊本に戻って住み始めた。


また近くに住むようになって
「フォトウエディングがしたい」
と相談があったのが去年の秋。


SAHARで撮影をお願いしている
あめつに即連絡!
実際に会わせると一気に仲良くなって
出来上がった写真は、最高の仕上がりに。


大好きな人と大好きな人が
繋がって(しかも、仕事も絡めて)
人生の特別な日の記録を残すことができる。

なんて最高なんだろう。

語彙力が無さすぎて
最高以上の言葉が分かんないけど
最高×10000000000
って感じ。

その後、結婚式はしたけど
コロナの影響で親族のみの式に。

友人代表のスピーチを頼まれてたのも
あって少し残念。(というかとっても)

でも、その挙式にも
あめつがカメラマンとして
入ってて嬉しい連鎖。
パパママの嬉しそうな顔とか
家族だけの式だったからこそ
リラックスした空間になってて


結婚式のあり方って自由でいいんだなって
すごく思った。


それが、夏の話で
今年の冬にママになる彼女は
記念にと、今回はマタニティフォトを
SAHARの店内で撮影してくれました。




華奢な体に不自然すぎる
大きなお腹のアンバランスさが
すごく愛おしくて。

10代の頃、いつも聞いてた
aikoのアルバムを流しながら
大好きな夫婦を眺められて
これ以上の幸せがあるのかな。

これから生まれてくる子に
いつか見せてあげたいね、って話しながら
ちょっと泣きそうになるのを堪えて。


あの頃から中身は
何も変わってないけど

外見は着実に歳を重ねてて
奥さんになって、ママになって
お互いを取り巻く環境は変わるけど
いつまでも
色白で華奢で、でもほっぺはぷにぷにしてて
マイペースでニコニコして
でも、芯はしっかりしてる天使でいてね。



ももこ、
結婚本当におめでとう。
幸せになってね。


たろう、ももこをよろしくね。


ベイビーちゃんが産まれてきたら
また、写真に残してね!
いつでもお手伝いするからね。



こんな、幸せを残すお手伝いを
これから少しずつしていきたい
もちろん一人では何もできないから
誰かと、一緒に創り上げる仕事を
少しでもやって行けたらな。



そして、あめつ
親友の大事な日を
こんなに素敵に残してくれてありがとう。


友人代表スピーチの代わりに。
このnoteで。おめでとう!!!



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