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『青の緞帳が下りるまで』小冊子を作っていただいたお話1
現実世界で、こんな魔法みたいなことが起きるのか、ということが起きたのでご報告。
一原みう(@miu1hara)先生が小説『青の緞帳が下りるまで』をnoteで連載されているのですが、その書き下ろし外伝を16ページの小冊子にしてみました 両面印刷短辺綴じです#ネットプリント に登録しました。セブン‐イレブンでプリントしてください。予約番号77FYG3TE、A4 カラー:120円、2023/03/27迄 pic.twitter.com/fsdSY9NiM4
— 井上のきあ|EUCARYA|つくるデザインIllustrator/色の大事典/デザインベーシック (@yue9) March 20, 2023
noteで連載中の『青の緞帳が下りるまで』の外伝小冊子(p16)を、イラストレーターの井上のきあ先生に作っていただきました。
井上のきあ先生から打診があり、原稿を提出したのは3月16日の朝。
その日の夕方には小冊子の形になって戻ってきました…。
本文に赤字を入れたものを提出した翌3月17日。
……小冊子が完成✨していました。
仕事はやすぎです。
「おかしいな。私、夢でも見ているのかな」
自分の目を疑いました。
しかも予定よりオーバーしてしまった文字数なんですが(井上のきあ先生の発案とお気遣いで)行間などを詰めていただいたことで、表紙以外に裏表紙のスペースができ、著作のQRコードまで入れていただく形に。
![](https://assets.st-note.com/img/1679332962542-XOAt3VDTAv.jpg?width=1200)
これ以上のものはできないのではないかというほど、非の打ち所のない完成度です。
何度も言いますが、スピード感もデザインも完成度も、なにもかも魔法のようでした。
単なる文字の集合体が、こんな素敵な本(小冊子)にかわるなんて、ただただ驚きです。
井上のきあ先生にご依頼いただいたことで、
自分が書きたいものをストレートに書ける楽しさ。紙の本を作る楽しさ。
(ここのところ電子書籍での出版が多かったので…。電子書籍も便利なのですが、手にとって愛着がわくのは断然「紙」。)
そういうものを思い出させていただきました。
感謝してもしきれません。
表紙には小説に出てくる、オキシペタラム(ブルースター)という花をあしらっていただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1679328305667-xZmNuwhuIi.jpg?width=1200)
2023年3月27日までセブンイレブンのネットプリントで印刷可です。
予約番号77FYG3TE、両面、短辺綴じ、A4 カラー:120円
本当に可愛い本ですので、井上のきあさんのデザインのコレクターの方も、同人をされている方も、実際にお手にとって楽しんでいただけたらと思います。
実際の折り方は、井上のきあ先生の呟きを参考にしてください。
↓
右綴じ冊子をやるのははじめてになりますが、折り方の要領はおなじです 表紙&裏表紙と、8-9ページが表にくるように折ると、ページが順に並びます いちど小説みたいなのをやってみたいなと思って、テキスト提供を一原先生にお願いしました ノウハウいろいろたまったのでそのうちツイートします
— 井上のきあ|EUCARYA|つくるデザインIllustrator/色の大事典/デザインベーシック (@yue9) March 20, 2023
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☺
(プリントアウトしたよ!というご報告、感想もお待ちしています)
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