本日の猫たち #405(先住猫に休暇を)
昨日9月1日は茶トラ猫感謝の日(Ginger Cat Appreciation Day)だったので、茶トラにちなんだことを書こうと思っていたのですが、あっさり日付がかわり、書き忘れました。
……まあ、そういうこともあります。
ということで、気を取り直して本日の我が家の猫たち。ゆるーくお届けします。
過去記事に何度か書いたことがあるのですが、我が家の先住猫は兄妹猫から母親のように、姉のように、慕われています。
どのくらい慕われているかというと、ちゅーるを持っている飼い主のところより、寝転がっている先住猫のところにまっすぐ向かうほどです。
(※妹猫はそもそもおやつにあまり興味がありません)
小さかった頃の妹猫が、ふらっと飼い主の仕事部屋にやってきて、頭をのぞかせたので、飼い主と遊びたいのかなと思って遊び道具を手にをとったら、「なんだー。先住猫いないのかー」とすみやかに退室した事件は数えきれません。
おそらく我が家に来たばかりの兄妹猫からすると、
飼い主=投薬をはじめ、ありとあらゆるいやなことをする悪い人(のちに4番目の大きな猫に格上げ)
先住猫=世界のオアシス
という認識だったのでしょう。
それは2年経った今でもかわりなく、兄妹猫は先住猫を慕って、先住猫を追いかけます。
先住猫は来るものは拒まずで、甘えてきた兄妹猫を愛情込めて舐めてあげるのですが(おかげで飼い主は助かっています)、さすがにひとりになりたいときもあると思います。
飼い主自身、ひとりでいるのが好きなので、先住猫のひとり時間を大事にしてあげたいのですが……
いつも妹猫が放っておきません。
そしてやさしい先住猫は妹猫を舐めてやり……続いて兄猫を舐めてやり……。
先住猫からすると「いつまで母親代わりをさせられるんだろう……」だと思います。
といっても先住猫から不満の声は上がっていないので、飼い主がただ自分で妄想しているだけのことなのですが、飼い主にかわっていつも兄妹猫の面倒をみてくれているので申し訳なく……できるなら、完全な休暇をあげたいと思う今日この頃です。
(先住猫が有給申請してきたら、秒でOK出します)
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたら、またのぞいてやってください。