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本日の猫たち #447(12月限定のキャットタワー)

とうとう12月限定のキャットタワーを出す時期がやってきました。
というより、もう少しはやく出してもよかったのですが、このキャットタワーを出すことには正直、葛藤もありました。なぜなら猫たちが破壊する可能性があったからです。

このキャットタワーを購入したのは、先住猫がまだ子猫のとき。
先住猫はおとなしく、タワーにのぼったりおりたりはしましたが、危惧していた破壊行為は一切ありませんでした。なので毎年設置するつもりではいたのですが、その翌年、兄妹猫を家族に迎えてからは、考えが変わりました。とにかく兄猫がやんちゃざかり。倒したり、壊したり……だけならいいのですが、そのタワーで怪我をしたり、誤食して病院沙汰になってはいけないので、昨年は控えました。

ですが、「12月にこれがないと年末という気がしない」という身内が(管理するのはわたしなのに…)、「もう成猫になったし、大丈夫でしょ」と、勝手に納戸に入り、箱を出してきてしまったので……覚悟を決めました。

さあ、出でよ、クリスマスツリー!

新しいタワーを眺める先住猫(上)と妹猫(下)


飼い主は仕事中だったので、飾り付けは身内に任せたのですが、猫たちは新しいタワーに興味津々。ぞろぞろと近づいてきました。でも先住猫は「これ、知ってる!」とにおいをかいだだけで、悪さはしませんでした。

オーナメントのにおいを嗅ぐ先住猫


先住猫「これ、知ってる!」


妹猫もなんだろう……と興味津々でにおいはかぎますが、ひととおり見ると、「ふーん……」という感じで、それほど関心を示しません。

妹猫「新しいボール? ……にしては固い」


妹猫「ボール?」

揺れるオーナメントにさわったりしていましたが、それも想定内。
その後、すぐに興味を失いました。(ありがたい)

問題は兄猫。

目が野生に戻っている…


オーナメントを見ると、野生に戻ったのか、ひたすら猫パンチ。そしてじゃれます。そのオーナメントが外れないとみるや、今度はがぶり。

やると思ったよ……


人間が複数監視していたので、幸いそれ以上のことはありませんでした。でもツリーを出しておくと、そのうち大惨事が起きるのは目にみえています。

なのでこのツリー、人間がいないときはピアノルーム(猫出入り禁止)に移動させるということになりました。
(飼い主のいない間に勝手に決定され……設置した身内はさっさと退散してしまった……)

ツリーの下にひそみ、悪さをたくらむ兄猫と
兄猫をとめにきた妹猫


このクリスマスツリー、色も雰囲気もすごく気に入ってるんですが、猫たちと共存できるか心配です……。時と場合によっては、飼い主判断で、クリスマス前に撤去することも考えています。

猫飼いさんで、クリスマスツリーを出している方たち。どんな対策を講じているのか、教えていただきたいです……。

今日もなかよしです


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたら、、またのぞいてやってください。

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