本日の猫たち #404(キャットタワーの掃除)
全然、本日の話はないのですが、先日キャットタワーの掃除をしました。
猫飼いの皆様、どのくらいの頻度でキャットタワーの掃除をされているでしょうか。
掃除をさぼると、ベージュの布が兄妹猫の抜け毛で黄色になるので、目につくところの抜け毛はかなりまめにとっていたのですが、手が届かない(ハシゴが必要な)上段の掃除はちょっと疎かになっていました。
言い訳になるんですが、さあやろうというときに限って、妹猫が寝ているんですよね……。
ただ、きれい好きな妹猫が寝ている、というのは、そこに誰かが吐いた痕跡がないということでもあります。
(何ヶ月か前のことですが、キャットタワーの最上段で寝るのが大好きな妹猫が、最近キャットタワーに上がらないな……と思って最上段をチェックしたら、誰かが盛大に吐いた毛玉が残っていました。幸い早期発見できたので、シミにならずにすみましたが、そのときの掃除&除菌は、普段の3倍以上の時間がかかりました)
でも猫たちに気を遣っていたら、タイミングを失うばかり。
気がついたら一カ月近く掃除していなかったので、気合いを入れ、キャットタワーを分解し、メンテナンス&毛取りに励みました。
ちなみにこの突っ張り棒タイプのキャットタワー、購入してから3年経ちます。
初めて猫を飼われる方は、どんなキャットタワーがいいか迷われるかもしれませんが、賃貸物件の方(特に天井が薄い物件)、絶対に壁や天井に傷をうけたくない方に、このタイプのキャットタワーはあまりおすすめしません。
デザインは申し分なく、猫たちの好きな宇宙船もあり、我が家の猫たちから不満の声は上がっていないのですが、飼い主目線で気になる問題が下記の3点。
1)よくネジがゆるむ
猫たちの体重がかかるとネジがゆるむので、定期的にネジをしめなおす必要があります。
特に多頭飼いで、猫たちがキャットタワーを駆け上がったり、駆け下りたりをくりかえすような環境では、柱がどんどん傾いていき、そのたびに修正しないといけません。
2)掃除(毛取り)がちょっと大変
猫の毛が気になるタイプの飼い主さんだと、天板をはずしての掃除が面倒です。
3)天井に穴が開いてしまう……
……という口コミを見た気がするのですが、購入時は特に気にしていませんでした。突っ張り棒タイプは、天井に穴を開けるのではなく、天井と床に棒を突っ張らせて設置するものなので、口コミに対して半信半疑でした(すみません、投稿した方、あなたが正しかった)。
またマニュアルによると、二つ蝶螺子をきっちり上下で締めて&レンチで締めれば大丈夫、というようなことだったので、そのようにしたはずだったのですが………。
賃貸物件だったら口から魂が抜け出ていたと思います。
ただこの製品のせいにはできません。飼い主は極めて大雑把なので本当にマニュアル通り、しっかりレンチで締めていたか……自信がありません。
なんとなく組み立てて、なんとなく完成したので、「ひゃっはー!(大歓喜)」でちゃんと確認していなかった可能性も高いです。
我が家はたぶんずっと同じ場所で同じキャットタワーを使い続ける予定なので、穴を隠してしまえば問題なし。猫たちが愛用しているのだから、天井の穴くらい……穴くらい……と思いつつも、メンテナンスのたびに天井を見て、「あー……」と心をえぐられるので、このタイプを購入される方は、DIYが得意かつ、慎重な性格の方と一緒に組み立てるとよろしいかと思います。
なにはともあれ、安全性が高く、猫たちが気に入ってくれるキャットタワーが一番です。
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