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本日の猫たち #442(飼い主は猫の絵本をつくる…)

日曜日の本日。昼間は少しあたたかかったですが、皆様、いかがおすごしだったでしょうか。

うちの猫たちは仲良くひなたぼっこに精を出していました。

いつも一緒にいる兄猫(左)、妹猫(中央)、先住猫(右)


飼い主は一体なにをしていたか……といいますと、なにかのきっかけでたがが外れ、絵本をつくってしまいました。本文p8。しかもロシア語……。

『ごくごくふつうの(どこにでもいる)猫のおはなし』
著者 MIU
まだロシア語を覚えているうちに…


初出店する12/1文学フリマ東京39用に無配ペーパーをつくりたいな。
同人誌だから、なんのしばりもなく、好きなものを書いていいんだ!
そうだ、ロシア語で絵本をつくりたかったんだ! つくってみよう!

そんなインスピレーションがやってきて、PCのキーボードを叩きました。
飼い主はロシア語が第一公用語のところに長年住んでいたので、今でもなんとか(多少衰えましたが)話せます。
そして本は装丁、イラストを入れ、30分ほどでできました。
自宅のプリンタで印刷し、ホチキスでパチリ。コピー本の完成です。

裏表紙
あなたとあなたの猫が幸せでありますように


イラストは自分で描いてもよかったのですが、CANVA(有料)からお借りしました。フレーム装飾がほしかったですが、今回はなしで。

完成したあとで飼い主は我にかえりました。

……いくら無料でも、ロシア語ニーズは果たしてあるのか…。
ロシア語読める人が会場に何人いるのか……。

(ニーズゼロでは……)

と思いつつ、自分が作りたいものを作る喜び! を味わいました。
好きなものを好きなように作るのは、本当に気持ちいい。
結局創作とは自己満足なんですね……。

兄猫(左)と妹猫(右)に完成本を見せる飼い主


先住猫はまったく興味なさそうでした


たぶん裏メニューで数部置いておきますので、ほしい方は会場で「ロシア語の猫の絵本ありますか?」とお声がけいただければお出しできるかと……。
……その前に日本語版作ったほうがはやいかもしれないですね。
(ロシア語のほうが、外国の絵本っぽい感じになるかなあと思ったのですが)

兄猫(左)を舐める妹猫(右)

猫たちは飼い主がなにをやろうがおかまいなし。自分たちの世界を楽しんでいました。こういうクリエイティブな活動ができるようになったのも、猫たちが健康でいてくれるおかげです。


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたら、またのぞいてやってください。


文学フリマ東京39にいらっしゃる方へ

おしながきです
「せ-39」でお待ちしております


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MIU
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