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本日の猫たち #463(またたびの話&あくびはうつる…)

ここのところ、なかなか「本日の猫たち」を投稿できていませんでしたが、皆様、お変わりありませんでしたでしょうか。(今日は東京でも雪でした。 寒い日はあたたかくしてお過ごしください)

うちの猫たちはおかげさまで元気にやっております。
久々なのでゆるーく綴っていこうと思います。

我が家で一番あたたかいところを知っている兄猫
なぜかイカミミになっている妹猫
(人生の意味を考えている?)


妹猫の肉球
(そろそろ肉球のまわりの毛をカットしないと)


本日、猫飼いの友人と情報交換をしていたとき、ふと「またたび」の話になりました。猫に「またたび」を与えると、酔っ払ったような反応をするというのは、ご存じの方も多いと思います。では、なぜそんな反応をするのか? 「蚊を避けるため」なのだそうです。
(この話、猫飼いさんならご存知かもしれませんね)

岩手大学の研究によると、またたびに含まれるネペタラクトールに蚊を忌避する効果があり、猫はまたたび反応を通じてネペタラクトールを体に付着させ、蚊を寄せつけないようにしているとのこと。猫がごろんごろん転がったり、体をこすりつけたりするのは、ただハイになっているのではなく、ちゃんと理由があったのです。(参考リンク:岩手大学の研究

ねこは「またたび」が好きと言いますが、我が家の猫たちには、またたびやキャットニップの類はほとんど与えていませんでした。体に害はないとは聞きますが、なんとなく健康によくない気がして……またたび入りのおもちゃも避けていました。

ところが先日、動物病院で歯磨きの話になったとき、先生からこんなことを言われました。「またたび入りのおもちゃを噛むことで、歯垢を落とす効果があるんですよ」

この話を今日会った猫飼いの友人にしたところ、「うちもまたたび入りのぬいぐるみをあたえているよ」とのこと。

なるほど、またたび入りのぬいぐるみやおもちゃには、猫を喜ばせるだけでなく、デンタルケアの役割があったのですね。(そんなことも知らず、またたびと記載されているだけで、視界から遠ざけようとしていました)

歯磨き嫌いのうちの猫たちに一度試す価値はあるかもしれません。
とはいえ、うちの猫たちはぬいぐるみをくわえて運ぶことはあっても、どちらかというと蹴りを入れる派。果たして、またたび入りの玩具をちゃんと噛んでくれるのか……。

なにごともやってみないとわからないので、試してみようと思います。

***

話かわりますが、今日おもしろいなと思ったのは、人間のあくびが猫にも伝染するということ。飼い主があくびをしたら、目の前の先住猫がつられてあくび。

あくびをする先住猫(右)


そして妹猫も。

そのあくびがうつって妹猫(左)もあくび

あくびが伝染する理由は諸説ありますが、そのうちのひとつが共感性。
親しい間柄であると伝染するというもの。
飼い主(4番目の猫)に親しみを感じてくれているのなら、うれしいです。

仲良しの先住猫(左)と妹猫(右)


雑談ばかりになってしまいましたが。
ゆるーくお届けしました。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたらまたのぞいてやってください。

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