本日の猫たち ＃447（妹猫と一緒に今日もパトロール）
本日もゆるーくお届けします。
あと20日で新年なんですね。時間の経つのははやいです。……ということを、毎年この時期に言っているような気がしますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
うちの猫たちは、いつもと変わらず、仲良く過ごしていました。
DAISOの500円の布団がお気に入りの先住猫
猫と暮らすうちに、なにもかも猫ファーストになってくるので、どんなにボロボロの毛布でも、どれだけインテリアに合わなくても、猫たちが気に入っているのであればヨシ！という気になってきます。
兄妹猫たちが愛用している毛布（もとはエプロン）は、兄妹猫たちがうちに来た当初から使っていたものです。先住猫はあまりこの毛布に関心がないのですが、兄妹猫は好んで座っているので、処分できなくなりました。
飼い主はというと、このところ仕事が立て込んでいて、なかなか猫たちの相手をしてあげられないのですが、家にいるときは、仕事部屋ではなく、猫たちのいる部屋に暖房をつけ、そのスペースにPCを持ち込んで仕事をしています（節電）。
そうしていると、必ず妹猫がやってきます。
最初は遊びのお誘いかな？と思ったのですが、そうではなく、ひたすら飼い主が立ち上がるのを待っています。
ZOOMミーティングをしているときもひたすら待機。ただ妹猫にも都合があるらしく、ずっと待たせていると、打ち合わせ中でも関係なく、立ち上がって、飼い主の腕をちょいちょいしてきます。
このちょいちょい、なんのお誘いかと思いきや、室内パトロールのお誘いでした。妹猫はパトロールに行くときに、必ず飼い主を誘うのです。
正直、寒い廊下になんて出たくありません。でも飼い主が動くまで待機しているので、しぶしぶついていくことになります。
「妹よ、ヒートショックっていう言葉を知っているかね？」と猫に言ったところで、耳を貸さず、夏場に（妹猫の中で）流行った「お嬢さまとばあやごっこ」がはじまります。
お嬢さまは運動不足のばあやをあちこち（寒いところに）連れまわしたあげく、「もういいわ」と、震えるばあや（仕事中）を放置し、トトト……と、ひとりキャットタワーにジャンプ。
唐突にはじまった室内パトロールは唐突に終わりました。
この妹猫の行為を、飼い主は「運動不足の飼い主に運動を促してくれている」と好意的に解釈しているのですが、うちの猫たちはエアコンだけでなく、ホットカーペットもあまり好きではないようで、よく廊下に出て行きます。
猫は……あたたかいところを好む動物ではなかったのか……（廊下は7℃）と、思いましたが、たぶん妹猫からすると「あの大きい猫（飼い主）はひ弱で、運動しないから、パトロールの仕方も教えて、鍛えてやらないと」ということなのでしょう。
そんな感じで、今日もゆるーく平和に過ごしました。
1/19の文学フリマ京都も申し込んでいるので、新刊を作らないといけないのですが……1日48時間ほしいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気がむいたら、またのぞいてやってください。
いいなと思ったら応援しよう！
