本日の猫たち #137(バリバリボウルの上の兄妹猫)
猫飼いさんにはおなじみのバリバリボウル。ご存知ない方のために説明しますと、猫壱さんが出しているダンボール製の爪とぎ兼ベッドです。
我が家では2種類使っています。兄妹猫たちが生後一カ月から使っていた子猫用のバリバリボウルと、成猫用のバリバリボウル。
子猫は驚くほど俊敏に動くので撮影しにくい被写体なのですが、バリバリボウルがあると、その上で寛いだり、遊んだり、寝たりする様子をしっかりカメラにおさめることができるので、飼い主にとっても、とてもありがたい商品です。
子猫用バリバリボウルの直系は30cmで、成猫用バリバリボウル(レギュラー)よりひとまわり(10cm)小さい仕様になっています。
その子猫用バリバリボウル、兄妹猫たちが成猫になったら使わなくなるのかなと思ったのですが、今でも現役です。
猫たちからすると子猫用、成猫用という括りはないようで、使いたいときに使いたいほうを使うという感じで、バリバリボウルの上の猫たちを眺めるのもまた楽しいです。
どんな感じで猫たちを鑑賞しているのか、以下、写真多めでお届けします。
さて本日。
兄妹猫が仲良く並んでバリバリボウルの上で寛いでいたのですが、大柄な兄猫が子猫用、小柄な妹猫が成猫用のバリバリボウルに。
体重5キロの兄猫に、子猫用バリバリボウルは小さすぎるのではないかと思いましたが、しばらく様子を眺めていました。
しばらく二匹で毛繕いをしていたのですが、なにか違和感に気づいたのか、妹猫がすっと立ち上がりました。
まるで空気を読んだかのように、妹猫みずから子猫用バリバリボウルに移動。そして兄猫は成猫用バリバリボウルへ。
そのまま毛繕いを再開しました。
まるで「こちらが正解」と自分たちで気がついたよう。
そのままそれぞれのバリバリボウルの上で寝るのかなと思いきや、妹猫がおもむろに上半身を起こしました。
そして兄猫のバリバリボウルのほうへ移動。
いくら妹猫が小柄とはいえ、広いほうがよかったのかなと見守っていたら、
結局同じバリバリボウルにおさまりました。
10分ほどの出来事なのですが、その10分に小さなドラマがあるなと。
用がなければ一日中見ていられます。
兄妹猫、やっぱり一緒にいたかったんだなと見ていてほっこりしたのですが、本日は猛暑日で外は37℃。エアコンをつけているとはいえ、室温28℃。そんな中でもくっついている我が家の猫たちって一体……。
猫たちの体感温度はどうなっているのか、本当に謎です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
どなた様も熱中症、脱水症状にはくれぐれもお気をつけください。
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