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今宵 鐘が鳴る 午前零時の魔法がとける 色褪せていく まるでなかったことみたい 街は翳りゆ…
なんで どうして 縛られてる? 誰かが仕掛けた未来に 今日も 地を這い 聴こえてくる 闇を刻む…
今夜 手放すよ 未来 過去 今 現実 蓄積された言葉 教え込まれた正義 千載一遇の 解き放たれる…
この空を 君は見上げている 知らない何処かで きっと 愛しさに 浮かぶような孤独 言葉にでき…
星の雫 胸に秘めて 君は行くのだろう 歩き慣れた坂道下り 地図にない場所まで 夜空に月 足…
抜け出せなくなる嘘 粘りつく影 笑い飛ばせないなら 振り切るほど速く …どこへ? 矛盾だらけ…
澄んだ青 沈んでも 遠くて 届かない 深い青 目と目 合わせ はしゃいで 笑った 心に映し出す 景色は違っても 同じ水底(みなぞこ)を震わせ 自由を求めて あてもなく漂って 此処じゃない何処かを探してる はしゃいで 笑って 遠くて 届かない 沈んで 笑って 澄んだ青 風が描く 想いの跡 辿って 深い青 迷ったなら 流れに 身を任せて 触れるのは水の肌 絶え間なく優しく 揺らぎに誘われ揺られて 全部が叶っても 誰かまた愛しても いつでも何処かを探してる 想
いくつもの 星屑が生まれ 無限の空で光を放つ 暗い闇もとろけて 消えない熱を帯びてく 終わ…
棘のような悲しみ 惑う朝 まだ見ぬ明日へと 続く空 どこにいるの 出会えるの 夢の中 振り向い…
振り返らずに ここまで来たなら 秘密のドアへ ノックはいらない 抱えてた 胸の痛み 溶かすの…
白い鳥 高みに飛んで 空の白に混ざって溶けて 凍てつく風を受け止めて わずかな熱 捧げる 瞳…
どんな過去にも 二度と戻れない それは自由で 少し哀しくて 生まれ落ちた その場所は 光の海 …
風が頬を撫でて わき上がる悲しみの訳を 空に求めた 誰かに出会い 誰かを愛しても ただ立…