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悪の脳科学 読了

中野信子著 「悪の脳科学」 読み終えました。
漫画 喪黒福蔵ベースに本著は書かれています。
なので、難しい単語や引用が出てきますが意外と取っつき易く非常に読みやすいのでスラスラ読むことが出来ました。

藤子不二雄Aの名作漫画『笑ゥせぇるすまん』では、主人公の喪黒福造が日常のどこにでもいるような老若男女を言葉巧みに陥れていく。喪黒は<誘惑の悪魔>として、様々な手段でターゲットを破滅に導く――。人間は誰でも驚くほど簡単に騙すことができる。そして、人間の心は簡単に操ることができる。喪黒福造というキャラクターを分析しながら、喪黒の<騙しと誘惑の手口>を脳科学の視点で考察し、「人間の心のスキマ」を解き明かす!

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騙されている間は「騙されている」と認識しながら、相手のその行為を咎める事無く継続し続けている人はいないと思います。
まぁ、なんかのドラマ辺りで出てきそうな内容ではありますけど(笑

自分の脳がどの様に働いて、どうしてこう言う行動を取っているのかを確認する意味でもオススメの一冊かと思います^^

本著の最後では藤子不二雄A先生との対談もあって非常に良かったです。
大変、面白かったです^^




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