アンパンマンとばいきんまんは私の永遠のテーマ...ジャムおじさんのようにアンパンマンの顔を上手く焼けないけれど...
大晦日の夜、アンパンマンの顔を焼いた。
食事、暖かい部屋、休日の余裕に満たされている私。
それなりだけれど。
どこかに食事のとれない人がいる事実・・・
寒い思いをしている人がいる現実・・・
しかも、それは「子ども」も多くいる・・・
私に何ができるのだろうか。
考えるだけで行動できないでいる私。
やなせたかしさんの「正義」への熱い思いにずっと共感している。
困っている人に手を差し伸べられる
アンパンマン
素直になれない ばいきんまん
どちらも人の心の中にある善と悪であり
表と裏
アンパンマンもばいきんまんも大好きだ!
ばいきんまんが子どもに人気があるのは当然。
ばいきんまんは自分の一部。
やなせさんの絵本アンパンマンを最初に認めたのは子どもたち。
いつだって、子どもは正直。
アンパンマンのアニメでは、「えーん、えーん、
お腹がすいたよー」と言えば、
パトロールしているアンパンマンが顔をちぎって
食べさせてくれる。
現実社会では、貧しいこと・お金がないこと
お腹が空いてることは、
言えないし言いたくないこと。
本当に困っている人は、子ども食堂に行けないのでは?
お腹が空きすぎて、NPOのお弁当の列に並べないのでは?
隣の人を知らない都会も危ういが、封建的な地方
だと偏見を恐れ、子どもにまで我慢させてしまう。
食べることだけではないが。
困っている弱い人を見つける必要がある。
本当に困る前に。
干渉しないでほしいと迷惑がられる覚悟で
「おせっかい」しないと。
うるさいけれど「おもしろいおばちゃん」と
言ってもらえるように。
飛ぶ体力のない私は、アンパンマンのように
困っている人を見つけて助けることができない。
ならば、ジャムおじさんのようにアンパンマンの
新しい顔を焼く人になれるだろうか?
アンパンマンがお腹を空かせた人を助け続ける
ことができるのは、
ジャムおじさんやバタコさんやチーズが
いるからだと思う。
アンパンマンは、パン工場で元気になって
笑ってる。
みんなもいい笑顔。
私にもできることがあると思えてきた。
しょーもないことでみんなを笑わせたい!
敬愛するさんま師匠のように。
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