【岩手銘菓】さいとう製菓・かもめの玉子の知られざる魅力を紹介!
皆さんは、岩手県の銘菓である『かもめの玉子』という商品を知っていますか?
岩手県出身の私も、小さいころから食べていた身近なお菓子で、お土産にも人気の定番商品です。
今回は、そんな『かもめの玉子』の魅力をご紹介します!
★この記事がオススメの人
かもめの玉子や、かもめテラスについて知りたい
岩手県の銘菓を探している
岩手県に興味がある
餡子やチョコレートを使ったお菓子が好き
かもめの玉子の購入場所を知りたい
東京ごまたまごとは別物なの?という疑問を抱えている
かもめの玉子とは
定番の岩手銘菓
その名の通り、かもめの卵をイメージした、岩手県大船渡市の銘菓です。
ホワイトチョコでコーティングされた生地の中には、黄色い餡が入っています。
食べて美味しいだけで無く、見た目も楽しめます!
お土産は勿論、県民にも永く愛されているお菓子です。
季節によっては限定品も!
季節によって、期間限定の商品も販売されています。
★春夏秋冬の季節限定、定番品
春…いちご
夏…ブルーベリー
秋…栗
冬…みかん
気になる方は、後述する公式サイトや、各SNSを要チェックです!
さいとう製菓 所在地
本社(通販部門)
住所: 岩手県大船渡市赤崎町字宮野5-1
営業時間: 8時30分~17時20分
休業日: 水曜日・日曜日
公式サイト:さいとう製菓、公式オンラインショップ
かもめの郷お菓子ファクトリーⅢ
住所:岩手県大船渡市赤崎町字宮野16-8
営業時間: 9時~11時、13時~14時(要予約:9時~16時)
休業日:水曜日・日曜日・12/12~1/5
公式サイト:かもめの郷お菓子ファクトリーⅢ
※工場見学は、コロナウイルスの影響で休止中です。
かもめテラス
住所:岩手県大船渡市大船渡町字茶屋前7-31
営業時間: 9時~19時
休業日:元旦以外年中無休
公式サイト:かもめテラス
どこで購入出来る?
さいとう製菓の各店舗
さいとう製菓の直営店で購入可能です。
直営店情報はこちら⇒さいとう製菓:直営店のご案内
全店舗が岩手県内という部分はネックですが、品揃えは間違い無く直営店の方が豊富です。
なので、どうしても食べたい商品があり、かつ直営店が近くにある方は、直営店に足を運んだ方が間違いないでしょう。
岩手県のスーパーやお土産屋
岩手県の銘菓、ということで駅のお土産屋は勿論のこと、スーパーでも購入可能です。
私が岩手県在住の際は、かもめの玉子は近所のスーパーで購入して食べていました。
他県の場合は、岩手県や東北物産展
他県では、この方法が手に取れる確実な手段では無いでしょうか。
関東のスーパーでもたまに「岩手県特集」、ということで小規模なコーナーが設けられている場合があります。
公式オンラインショップ
他県の人の別の手段としては、公式オンラインショップもオススメです。
定番のかもめの玉子は勿論、季節限定商品やギフト商品なども販売されています。
岩手県内でも置いてある店舗が限られている商品も、オンラインショップであれば手に入ります。
※送料無料は7,000円以上購入の場合、という条件はあります。
コロナウイルスで旅行が出来ない今だからこそ、オンラインショップで購入する、というのも選択肢の一つでは無いでしょうか。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでも購入可能
各通販サイトでも、販売されています。
遠方にお住まいの人や、少量で送料無料のものを探している人は、そちらの利用も検討してみて下さい。
※かもめの玉子は「通常サイズ」と「ミニサイズ」があります。購入の際は確認必須です。
(通常サイズが2口サイズ、ミニサイズが1口サイズのイメージです。)
工場見学が可能(要予約)
かもめの郷お菓子ファクトリーⅢでは、完全予約制で工場見学が可能です。
かもめの玉子シリーズの製造工程を、担当者が案内してくれます。
入場料:無料
案内時間(1日2回):①9時~11時(案内時間要相談)②13時30分~14時
所要時間:30分
※現在はコロナウイルスの影響で休止中のようです。
気になる方は、コロナウイルスが落ち着いたら、是非工場見学を検討してみて下さいね。
「かもめテラス」という施設がある
かもめテラスは、出来ることが複数ある充実した施設になっています。
ここでは、それぞれの見所を紹介していきます!
かもめキッチンでDECO玉子づくり
かもめテラスでは、世界で一つだけのかもめの玉子を作ることが出来る、『DECOかもめの玉子』づくりが出来ます!その他、お菓子教室も行なっているようです。
開催スケジュールは不定期ですので、公式HPのイベントカレンダーで要チェックです!
ファクトリー・ビューで工場見学
ガラス越しに、『光の朝』を中心としたお菓子の、実際の製造工程が見学出来ます。
定休日や時間帯により稼働していない場合があるようなので、興味のある人は事前の確認をオススメします。
お洒落なカフェも併設(飲食スペースあり)
かもめテラスの施設内には、
さいとう製菓の総本店
ル・ポミエ…洋菓子店
ここあ…パン屋
斉藤餅屋…カフェ
上記4店舗が併設されています。
斉藤餅屋では、みたらし団子の他に「かもめソフト」なども販売されています。
みたらし団子は名物として、かもめソフトはそのデザインの珍しさから人気商品のようです。
2021年5月から、新名物として「みたらし団子ソフト」も販売されています。
かもめテラス限定商品のようなので、気になる方は、要チェックです!
その他、屋外休憩スペースやキッズスペースもあり
屋外には、「かもめのはねやすめ」という名前の休憩スペース。
屋内には、家族連れの強い味方である「えがおの巣」というキッズスペースが完備されています。
特にキッズスペースは玉子型の可愛らしいデザインで、かもめテラスのシンボルとなっています。
おまけ:東京ごまたまごの驚きの真実!
東京のお土産コーナーで見掛ける『東京ごまたまご』。
実は、『かもめの玉子』の生みの親、さいとう製菓の東京支社から製造されているお菓子です。
「かもめの玉子のパクリ品では…?」とあらぬ疑いを掛けられることの多い『東京ごまたまご』ですが、実は歴としたさいとう製菓の製品なのです。
まとめ
★この記事のまとめ
かもめの玉子は、永く愛されている岩手県大船渡市の銘菓
さいとう製菓で製造、販売されている商品
季節によって限定商品がある
かもめの玉子は、岩手県内なら直営店やスーパーで購入可能
他県なら岩手・東北の物産展や公式オンラインショップ、もしくは各通販サイトで購入がオススメ
「かもめテラス」という、さいとう製菓総本店、洋菓子店、パン屋、カフェの複合施設がある
みたらし団子、かもめソフトが人気!
東京ごまたまごは、さいとう製菓の支店で製造、販売されている
今回は、物産展などで他県でも見掛ける機会のある『かもめの玉子』の魅力を紹介しました。
岩手県出身者としては、小さい頃から身近にあった、とても思い出深いお菓子です。
気になる方は、是非食べてみて下さいね!
では、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!