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「基本のキ」タロットの構成を学ぼう!

こんにちは!三月です!
今日から一緒にタロットの基本から一緒に学んでいきましょう! 

第1回目はタロットの構成についてです。
それではlet's go🎶

講師(みつき):「今日はタロットの構成について見ていきましょう。まず、タロットカードは全部で何枚あるか知ってますか?」
生徒(ヒカリ):「確かに、78枚ですよね?」

みつき:「その通り!78枚が大きく2つに分けられているんだけど、それが『大アルカナ』と『小アルカナ』。ヒカリさん、それぞれ何枚ずつ知ってる?」

ヒカリ:「えーっと……大アルカナが22枚、小アルカナが56枚……
    ですよね?」

みつき:「完璧ね!大アルカナは人生の大きなテーマや変化を象徴するカードで、0番の『愚者』から始まるの。そして小アルカナは日常の出来事や細かい心の動きを描いているわ。」

ヒカリ:「小アルカナは確かに、スートに分かれているんですよね? 杖、剣、杯、そしてコイン……でしたっけ?」

みつき:「その通り!小アルカナの56枚は4つのスートに分かれていて、それぞれ14枚ずつ。1から10の数字カードと、『ペイジ』『ナイト』『クイーン』『キング』の4枚のコート」カードがあるの。」

ヒカリ:「スートごとにテーマがあるって聞いたことがあります。ちなみに、杖は情熱や行動力、コップは感情や愛情を表すとか……?」

みつき:「そうそう。スートごとに対応する要素があるのよ。杖は火、剣は風、コップは水、そしてコインは地。これらの要素がカードの意味を言ってくれるの。」

ワンドは目的や情熱などこれがないと始まらないエネルギーそのもので原因を表します
ソードは思考や情報など生きて行く上での武器を表します
カップは感情や愛を表します
ペンタクルはワンドの結果であり現実世界を表します

ヒカリ:「スートがそれぞれの要素に対応しているのは面白いですね!火は​​エネルギーの象徴ですし、地は現実的な成果って感じがします。
でも、なんでタロットは大アルカナと小アルカナに分かれるんだろう?」

みつき:「いい質問ね。大アルカナは人生の大きな旅を象徴しているの。『愚者』のカードがその始まりを表しているのよ。一方、小アルカナはその旅の途中で出会った人や出来事、体験した感情を表しているの。」

ヒカリ:「なるほど!大きな流れと細かい部分、両方が組み合わさっているんですね。」

みつき:「その通り。タロットの構成を理解すると、カードを読むときにもっと深い物語が見えてくるわよ。次回は、タロットの専門用語について学んでいきましょう!」

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