受注生産のフィギュアが転売されていて悲しい

こんにちは。今日はコンタクト作ったり仕事したりで忙しかったので、原稿なしで記事を描いています。あんまり練られたものでないのであしからず。

早速ですが私、かねてから漫画家の横槍メンゴ先生という方が大好きで、今【推しの子】という作品をヤングジャンプで連載されているんですが、その作品はもちろんのこと、横槍先生の他の前連載や短編集などもほとんどコンプリートして収集している、いわゆる横槍先生の大ファンなのです。

そんな先生の作品で先日、アクリルフィギュアを受注生産で販売したという告知を聞き、「これは買うしかない！！！！」と思いすぐに購入ボタンをポチり、光の速さで購入したのです。そしてそのフィギュアが今日明日あたりで配達されるのですが……。

なんか嫌な予感がしてメルカリを除いてみたところ、そのフィギュアがまあまあな数転売されていたのです。なんということだ。

そのフィギュアは受注生産だからそのへんのゲオとかで買えるものではないし、ましてやその作品はそこそこには有名ですが、アニメ化などはされていない以上国民的な人気を誇る作品ではまだないのです。

でもそんな作品のフィギュアがメルカリで転売されている。これはもうハイエナの如き転売ヤーによる出品と見てよいでしょう。素直に悲しくなりました。

確かにもう手に入らないフィギュアなので価値はまあ高いものではあるのですが、全く作品に愛のない人がそのフィギュアをただの資金源としてのみ見て、受注生産をしているという実態があることに、なんかやるせない気持ちになりました。

今回の件では被害者などはいませんが、その作品が大好きな一ファンとして、見ていてあまり気分のよいものではないので、なるべくそういったことが減っていけばいいなぁと心底思います。