2024/09/09月
永江朗『そうだ、京都に住もう。」読了。
最近、なぜか京都に住みたいなと思うようになった。
現実には、さまざまな理由でムリだ。
そういえば、と思い出したのがこの本のこと。
著者は完全に移住したのかと思っていたが、そうではなかった。月に1週間から10日ほど京都で過ごし、あとは東京という暮らし方。
そのために町家を買ってリフォームし、暮らし始めから3年目までのルポだ。
こんなふうに暮らせたらいいよな。
とりあえず、京都にも住みたいという妄想をふくらませるための、とてもいい触媒になってくれた。