
ご縁あって読んでくださる方に。
私は幼少期より、人の目には見えないモノが見えていました。そんな私の、実際にあった出来事を書き残しておこうと思い、書く事にしました。
街を歩いていると、たまに大きな生き霊をつけている人を見かけます。
生き霊なのか、地縛霊なのか、すごく怖い大きなものを肩に背負っている人もいて
『何きっかけでそんなものをつけているのですか?
心当たりはありますか?』
と、その人に聞いてみたい気持ちになります。
他にも、足にしがみついていたり、腰に巻きついていたり、首を掴まれていたり、なかなかシビアな光景も目にします。
「霊が見えるなら全部わかるんでしょ」
と言われるかもしれませんが、なるべくそういうモノと関わりたくないので、私からは近づかないようにしています。
なぜなら生き霊のたぐいは、
自分の話を聞いて欲がっているからです。
しかも長いんです。話が。
一度興味本位で聞いてしまうと
『話聞いてくれる人認定』されて、ややこしくなるので、極力関わりたくないと思っています。
そして、私は周りの人たちに見えることは公表していません。あくまでも鈍感なフリをしています。
その理由もまた後日お話しようと思っています。