2019.03.06
20190306
通院および諸手続きのため役所へ。あと何度役所に行ったらいいんでしょうか。
今更ながら気づいたのだが、役所に行ったところで本来誰もどうとも思わないのが普通なんだな。
私の母方の実家はほぼほぼ公務員で構成されているため、いわゆる市が運営しているどこかに行くと誰かがいる。もちろん母も公務員のため、母の知り合いもいる。
何時頃どこにいた、どこに来た、等が悪気なく伝わってしまう環境だったため、非常に動きづらかった。
でも私今地元に住んでいなかった。最近ようやく実感した。
誰も私が何なのか知らないので、役所に行くのがあまり苦痛ではなくなった。
耳鼻科に通院を始めた。
通院の理由は数年前から常態化している耳鳴り。たまに耳鳴りで目も覚める。
一応聴力等の検査もしたが、普通に平常範疇。
発達障害についての診断・治療を受ける中で、WAIS-Ⅲという検査を受けた。
IQに関しては普通オブ普通であったが、私は凸凹ではなかった。
言語理解凸だった。
「耳で聴いている情報」が強いらしい。
実際強いかどうかはともかく、高校の時に合唱部に所属していた時期があるが、そのころの歌を、今でも全パート歌える。
また、話をした内容等をよく覚えている、らしい。私にその自覚はないが、私はよく自分の周囲が「私が話したはずのことを忘れている場面」に遭遇する。これももしかしたらそういうことなのかもしれない。
だとすれば、この耳鳴りが常態化している状況って実に良くないのではないか。なにか私のできることを阻害している可能性を考え、通院を始めた。
提示された可能性は3点。「メニエール病」「突発性難聴」「ストレス」。
「ですよねー」という感じである。「耳鳴り 常時」でググると、「メニエール病」と「突発性難聴」は出てくるし、3つ目のストレスに関しては、精神科で「ADHD」と「うつ」で診断されているため、3つとも予想の範囲内。完治しないまでももうちょっと静かになってくれたら嬉しい。ちなみに今現在も私の両耳では「キーン」と音がなっている。