11月 気になるあいつを使ってみた話
みなさんはどんな寒さ対策をしていますか?
薪ストーブ・石油ストーブ・湯たんぽ・USBブランケット・豆炭こたつ・カイロなどを使って対策しているかも知れません。
体温以外の熱源をどうやって確保するか。これが大切。
筆者は安全第一のキャンプをしたいので「湯たんぽ・USBブランケット・カイロ」の3点セットを使って暖をとっています。この3点セットのメリットは安全性が高いこと、デメリットはテント内の気温が上がらないことです。
毎年薪ストーブを購入するか。葛藤しています。
テント内の気温を上げるにはもっと火力が必要・・・でも薪ストはバックパックに入らないし・・・
1回だけあいつ使ってみるか!中華製のアタッチメントヒーター
安価ですが中華製なので怪しすぎて敬遠してました。コールマンやフューチャーフォクスのアタッチメントもありますが、そもそもアタッチメントで暖かくなるのか不安だったので手を出しませんでした。
結論からいうと「暖をとれます」
3×3のDDタープをパスファインダーにしてフルクローズ状態で1時間使ってみたところタープ内が暖かくなりました。
フルクローズではなく、ハーフの状態だとアタッチメントのまわりだけが暖かく感じる程度の火力です。
一酸化炭素中毒が怖いので長時間の使用はオススメできませんが、ちょっと暖をとりたいくらいの活用法ならあったほうが良いレベルでした。
アタッチメントが大きすぎて不安定なのが最大のデメリットに感じたので、カセットコンロの上に置いて使ったりすると安全なのかな?とか思ったりしました。
たとえば、朝起きてからテント内を暖めたり、就寝前にテント内を暖めたりすると良いかなって思います。
薪ストーブや石油ストーブのような火力は期待できませんがミニマムスタイルのソロキャンパーには丁度いいかもです。1軍入りではありませんが、補欠にはなりました。戦力外にならなくて良かった。
◇構造上のデメリット
コールマンのアタッチメントと比べると中にコイルが入っていないの遠赤外線のような効果は期待できなさそう。中華製のお粗末な仕上がりが目立つので興味があれば買ってみても良いくらいの評価です。
温かい食事が1番なのは間違いない!
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