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てる子先生の八咫烏魔法学校
2021年8月31日 12:45
陰陽師はお祓いを中心に行っていますが、他には占いもしています。主に式盤という道具を使った占いで、太乙、六壬、奇門遁甲の3つは三式と呼ばれて有名です。太乙は太乙神数とも呼ばれている占いです。六壬は陰陽道の占いというイメージが強いかもしれません。奇門遁甲は、何度かこのブログでも出てきていますが、九星気学の基になった占いです。ちなみに九星気学が広がってきたのは明治時代からです。上の図
2021年7月21日 07:12
いろいろあって、今では陰陽師は悪いものを祓うことが中心になってきています。そのお祓いの技術は道教の術を使うことも多いですが、呪禁道によるものも多いです。(ちなみに読み方はジュゴンです。)ようするに咒の術を使うわけです。こちらも現代では魔除として霊符を使うことや、呪いの仕事が多いです。しかし元々は、病気という悪い気を入ってこないようにすることで、それを良くする術が中心だったのです。