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てる子先生の八咫烏魔法学校
2022年4月12日 09:45
いざなぎ流で7つの祭文を唱え終わると今度は呪詛に関する祭文を唱えます。呪詛の祭文もいくつか種類があるのですが、最初に唱えるのは釈迦王の叔父である提婆王に関する祭文です。提婆王はある日、戦争に負けてしまいました。自暴自棄になってしまった提婆王は、生きとし生けるもの全てを抹殺してやろうと叫びました。そこに釈迦王が止めに入るのです。釈迦は日月の将軍に助けを求めました。日月の将軍とい
2022年3月26日 07:34
罪や穢れ、邪念を祓い清めることは大切です。清められていない状態で力も得難いですし、祈ったところで、感応はうまく得られないでしょう。今までも禊などの清めについてはお話ししてきました。幣を使ったお祓いなどは神社で経験されたことも多いでしょう。大祓詞を唱えることも清めるには有効なのです。古代から民の穢れを祓うために大祓が行われてきました。今でも6月と12月に行われているくらいですから、