焦っちゃうときは、お茶にしましょう。
ちょっとした気づきを記しておきたくて、投稿します。
私は、創作活動が大好きです。自分で作品を生み出すのはもちろん、誰かの作品を読ませてもらうのも大好きです。
小さいころからの趣味なので、人生のほとんどは「創作」と共にあった…と言っても、過言ではないのでしょう。「趣味」の範囲を越えて、もはや「生きがい」ですらあります。
だからこそ、毎日「生きがい」があることに、感謝したいです。
Twitterや投稿サイトで活動していると、たくさんの素敵な作品を知っていけます。「この作品、気になる。読みたい!」が、毎日どんどん、積み重なっていくんです。
自分で書いていくうえでも、「こういうお話が書きたい」というアイデアが、どんどん生まれていきます。もう、どれだけ時間があっても足りないくらい。
そう……足りないから、焦ってしまうんです。
調子が悪い日や、忙しい日があります。だから、やりたいことの半分どころか、全然できない日だって多いです。でも私は、ないものねだりをしていました。「これだけしかできなかった」「もっと、したいことがあるのに」と、できない自分を責めてしまうことも……。
それって、もったいないですよね。
「やりたいことがある」って、とても幸せなことなのに。
夢を追いかけすぎて、理想と現実のギャップに落ち込んでしまっては、せっかくの幸せが、輝きを失ってしまいます。
どうせなら、いい方向に考えたいです。
「今日はちょっとでも進めた」「今日はあんまり進まなかったけど、明日からの楽しみができたな」……って。悪い方向に考えてしまう日は、この先いっぱいあるでしょう。そんなときこそ、深呼吸して落ち着くべきなのかもしれません。
私は多分、頑張ろうとしすぎたんです。元々器用じゃないし、「できる範囲」が、人より少ないのに……。できないことまでやろうとしたら、そりゃあ、つらくなりますよね。
お茶でも飲んで、ひと息つきます。
たくさんの物語を描くのも、読ませてもらうのも。私にとって、大切な生きがいです。無理のないペースで、ひとつひとつ楽しんでいこうと思います。