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【連載再開】5年待たされた小吉復活と、サムライソードの謎-テラフォーマーズ23巻-
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テラフォーマーズが連載再開されて、最新の23巻が発売された。
22巻は2018年に発売されて、実に5年以上待たされてた。小吉が操られていたり、サムライソードが単身で豪華客船に乗り込んでまたりと気になる展開で放置だった。
23巻の内容
日本の島を3つ手に入れたテラフォーマーズは、軍との睨み合いを続けていた。
前半は小吉を倒した燈が、基地を抜け出すところまで描く。
中国の首席が祈る者にやられたので、実質中国側の勢力が不安定となる。民間人質救出会社に移動した元中国班は、過去の過ちを恥じて3人を助けにきた。
彼らによって小吉は連れ戻され、火星から生き延びたメンバーは団結することになる。
3度目の火星探査で裏切り合いをしてきた連中が、日本を守るために1つになったのはいい。この物語も終わりを迎えようとしている。
一方、単身乗り込んだサムライソードはハンニバルと対面する。サムライソードたち姉妹は、誘拐ビジネスで攫われて人身売買をされた。
その買い手がニュートン一族のハンニバルだだったということだ。
ハンニバルのゲスな感じはニュートン一族でも浮いてるために、彼きっかけで一族を滅ぼす道が見えてきそう。
圧倒的な戦闘力を魅せる中で、鬼塚とジェットが乱入してきた。元から3人で追い詰める予定だったのか、潔癖っぽいサムライそが鬼塚のスーツは着たからもしかしてこの2人とは思った。
ハンニバルの特性はテルムス・アクウァーティクスであり、mo手術の原点だったと判明した。
すなわち、彼らを攻撃して吸収すると能力が増えていくチートみたいな話だ。
シャコの能力はコピーされる。
戦う中で、ハンニバルが姉妹を買ったのは需要がありそうだから投機として買い、自害しかけた姉は勿体無いから食べたらしい。
狂ってて無感情な辺りが、ラスボスっぽいと思わせてくる。
キレた鬼塚がシャコの力で本気で殴るようで、ハンニバル戦はサムライソードの力借りた彼が終わらせるのかな。
終わらせようと思えば、一気に完結までいきそうなところまで持ってきた巻だった。