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指輪物語オタク向けのドラマ『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』シーズン2 』

導入
『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』シーズン2は、前シーズンから引き続き、多様なキャラクターと壮大な物語が展開されます。シーズン1のラストから新たな冒険が始まり、視聴者はさらなる謎と緊張感を持って物語に引き込まれました。

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主要プロットポイント

1. **物語の進行**
  シーズン2では、サウロンの復活に向けた暗い陰謀が深まります。主人公たちはそれぞれ異なる道を歩みながら、力を求める誘惑と戦っています。特に、エルフの王国や人間の国の間での権力争いが重要な軸となります。

大枠としては、サウロンが復活して指輪を作らせた後にオークを支配するまでを描いた。

何がどうなったか

登場人物をエルフ、人間、ドワーフ、ガンダルフ、サウロンに絞って考える。

エルフたち

・3つの指輪が与えられて種族の消滅は避けられる
ガラドリエル、エルロンド、上級王はエレギオンを救えずに逃げる。

逃げた先はおそらく後の裂け谷になるところ。

ケレブリンボール

・サウロンに騙されて指輪をたくさん作り上げる

エルフの指輪以外はサウロンに汚されており、ドワーフや人間の指輪は危険。

人間

ヌーメノールは腐敗して、執政が王に成り代わる。エレンディル、イシルドュルは生き残りヌーメノールとは別の国を作る。

後に彼らがサウロンを倒すことになる。しかしイシルドュルは指輪に負けて、フロドの頃まで指輪は失われる。

ドワーフ
ドュリンの禍。指輪の力に負けて王がバルログを起こしてしまう。

ドュリンの王子はエルフと共闘することを誓う。

ガンダルフ

ホビット2人のおかげで求めていた土地にたどり着く。別の魔法使いに学びながら、サルマンを遠ざける。

グランドエルフと呼ばれていたのが、ガンダルフとなまったことが判明する。

ホビットのおかげで思い出せたために、彼はホビットたちを信頼した。

サウロン

ケレブリンボールを騙して、指輪を揃える。エレギオンを襲わせて、オークを支配することでアダルを倒す。

一つの指輪を後に作ることで、指輪全体を支配する。

ケレブリンボールの言う通りに指輪に頼り切ったことで、指輪のせいで滅びる。

評価

シーズン2は1ほどの盛り上がりを見せなかった。

というのもシーズン1を見ていなければ理解できないし、指輪物語wikiを参照するほどのオタクでなければ細かいところがわかりにくい。

大枠としては、指輪があらゆる種族に配られて後のサウロンの指輪で支配されるところまでを描いた。

サウロンは力任せに支配したのではなく、エレギオンの人間を騙すことで指輪を作り全種族を操ることに成功する。

その過程は美しく、第二期の戦争がなぜ起こったのか、そしてフロドたちの物語に続くのが見えてきた。

視聴数が芳しくないから、短縮して次辺りをラストに持ってくるかもしれない。

あとは戦争の話さえあれば違和感ないため。

ドラマ全体がマニアックすぎて、誰が最後まで見てるのか気になるレベルだった。

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