【ワンピース】五老星『なぜ…あの"悪魔の実"にもう一つの名を与えた!!』に関する考察が行き過ぎてる件
ワンピースの1038話に考察の渦が生まれている。
著者はワンピース単行本派のため、トレンド入りを見逃せば良かったものの開いてしまった。
色々と見る限り、考察が行きすぎてるようにも見えるので参照してみたい。
なお、ここからはコミックス派はネタバレ注意である。ただ本誌で解禁された情報は微々たるもので、ほとんどは考察班の妄想だった。
ここから、ネタバレ。
1038話の最後に、五老星が出たらしくそこが話題になっている。
本誌だけで出ている情報は、
・五老星内ですら伝説扱いになっている悪魔の実がある
・それは過去何百年も覚醒していない
➡️ここから五老星は不老不死説が再熱してる
・ある悪魔の実は世界政府によって二つ名がつけられている
➡️みんなが知っているのは二つ名の方で、実は能力名は違う
・歴史からその名を消すため
➡️過去にその実を持った能力者が何かした
・この会話の裏ではズニーシャがワノ国に近づいている描写がある
である。
ここから少し前に話題になった、『実はゴムゴムの実は重要な実だった説』が強まりここにおける『あの実』がゴムゴムの実なのではと言われている。
中には『太陽の神ニカ』のイメージ図がゴムゴムっぽいし、能力はウラヌスと呼ばれていたのではないかとも考察されている。
二つ名の悪魔の実が仮にゴムゴムの実だとたら、我々は1話から騙されていたことになる。とんでもない話だ。
そして、シャンクスが海軍から盗んだ経緯、誤って食べてしまったルフィを片手を失っても助けた理由、『返しにこい』とはゴムゴムの実を返せという意味なんて考えもで始めた。
とすれば、夏公開の映画ではシャンクスの闇が暴かれるのか。とかとか。
ゴムではないなら、雷はどうやって防いだ?
ゴムゴムの実は、二つ名説を踏まえると電気が効かないのが説明つかないという話もあった。
ゴムの要素を持つ何かとか、ゴムゴムではなく『ノビノビ』であり何かを伸ばすことで防いだなんて言われてる。
ゴムゴム以外の候補は、
・オペオペ
・ハナハナ
・ヨミヨミ
なんかが上がっている。有り得そうなのは、ヨミヨミでブルックは海を彷徨っていたから『伝説』扱いで、覚醒すると死者と会話できる?等で、歴史を読み解くには必要なのかも。
なんにせよ、1番驚くのはゴムゴムの実だった場合である。それがわかるタイミングと、カイドウに勝つタイミングが重なるなら話は一気にクライマックスに向かう。
興味深いシーンとして、ルフィがカイドウに対して2回目の敗北を喫したシーンがある。
ここでカイドウは『"ゴムゴムの"何だって?』と話している。
これは技名を聞くに値しないほど、強いことを描いているとされていたがそもそも『ゴムゴムの実』なんてないことを、カイドウは知っていたのかもしれない。
ゴムゴムの実が"あの実"なら、その真実は敗れたカイドウの口から述べられるのかも。
以上、ワンピース考察班の行きすぎた考察でした。多分尾田さんは全部外してくる笑。