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キャストが降板して続編公開が怪しいスクリーム(2022)を見た。
スラッシャー映画で歴史のあるスクリーム。その続編が予定されてたが、キャストの発信がきっかけで降板されたりと怪しい。
そんな中、リメイク作とも言えるスクリーム(2022)を見た。
スクリームシリーズとは
シドニー・プレスコットが、「ゴーストフェイス」の名で被害者につきまとって殺す連続殺人犯と闘う姿を描いている。
ゴーストフェイスは、ホラー映画の慣習を利用したすこしメタい作品である。今作でも『こういう場合に1人になったら死ぬ』などそれっぽい展開にあえて持っていく。
スクリーム1から3でとりあえずシドニーにつきまとうゴーストフェイスの話は終わり、4からは次世代の物語へ。
今作は5作目であり、ウッズボローの街でまたゴーストフェイスが暴れ始める。
犯人はシドニーの話の後日談を自分たちで作ろうとしていて、前作までの関係者や知人たちを殺すように動いていた。
昔の映画のコアなファンが、エコーチェンバー現象によって自分たちも模倣したくなった結果の大惨事となった。
アンバーとは思えないような腕力で、リッチーも全く強そうには見えなかった。アンバーはなんとなくグループから浮いていて、怪しかった。
リッチーは三幕では恋人が裏切ってくるってホラー映画の慣習があった時点で、裏切ることはわかってた。
何のゆかりもない人間が、模倣して殺人をして回る恐ろしさはあったかな。