リメイクするなら易化を!普通にプレイしたら詰むゲームロマンシングサガ3(ロマサガ3)
セールでロマサガ2と3を買ったのちに、ニンダイでロマサガ2のリメイクが発表された。
1番難しいRPGと言われてるロマサガ2もさすがにリメイクされると、易化してる様子。
そんな中、2の次に難しいと言われてる3をプレイした。
ロマサガ3リマスターを触ったら
リマスターだから大丈夫だろうと、調べずに主人公トーマスで始めた。
明らかに育成の方法やゲームの仕様を理解しておらず序盤から進めなくなったので、強くてニューゲームでやり直す。
一度失敗すると詰まるようなゲームは初めてだった。
2週目、トーマスで攻略情報を調べながらほとんどのイベントをクリアするもラスボス手前で詰む。
ラスト前のダンジョンから引き返せないために、どうにもならずに強くてニューゲーム2回目へ。
主人公は強いと言われてるカタリナ、分身剣や体術などを揃える。
神王の塔関係のイベントは、調べないと分かるはずもなくガッツリとチャートを見ながらクリア。
データ引き継ぎながら、1番ベタな戦い方を選ぶと10時間でクリアしてしまった。
リメイクするなら変えてほしい点
ロマサガ3もリメイクするきなら色々と変更しないと、散々なことになるだろう。
まずは術の弱さだ。今作では一部の術以外が弱く使う価値がない。しかし技だけを頼るとラストで詰むあたりがひどかった。
一部の技が強すぎるが、それを閃くために数十回戦闘を求められる点には驚いた。
ffやドラクエがいかに親切設計になっているかを思い知る。
また、ストーリーについてはほとんど中身がない。
四魔貴族の影を倒して、アビスゲートを閉じていくのがメインだがその影響をあまり感じない。
フリーシナリオであるが、ほとんどのイベントはクリアする意味もなかった。
リマスターで追加されたダンジョンによって、一部のキャラクターの過去が判明するがこの補填がなければポッと出のキャラが何をしているのか分からない。
レトロゲームを感じさせるが、、
悪い点は目立つが、四魔貴族の姿やBGM、ちゃんと育てないと勝てない難易度などはRPG好きには嬉しかった。
やはりRPGはムービーよりも、こういう奥深さに魅力があると思った。
ロマサガ2も続けて触ってみるが、リメイクされてニュースになるほどだから面白いのだろう。