図解16

図解でわかる武学ー自他不敗の活学ー

どうも、福田です。

先月から武学に関して学んだことを、分かりやすくアウトプットするのに挑戦しています。ゴールはこういう話を教えてくれるヨガマスターの講座を運営すること。

しかし、いかんせんテーマがテーマでして。

こんなにすごいんですよ。

こんな身体の動きがですね。


とお伝えしたところで面白がってくれる人は少数でしょう。ちょこっと学んでいる限りでは、人間をエネルギー体として見てあげる。それが皆さんの生活に直結する具体的なところでしょう。

エネルギー

という単語に拒否反応が出そうな人は、生物学とかそういう学術的なことと想起してください。スピリチュアルなことでもなんでもないです。

自分のパフォーマンスを最大限に活性化させる。

そのツールとして武学がいいんじゃないかと僕は思います。


先日から図解にハマっていて、これをマスターのブログの内容を解説する

形で用いることにします。

武学は、およそ2500年前に中国で中興の祖で
ある孫武という軍師によって纏められたと伝え
られています。

戦国時代である中国で、いかに人を統率するか
を、徹底的に考えられたものです。

最初は従わないものは殺すとい
う考えから、究極的に突き詰めて行くうちに、
人を殺すのではなく、人を活かすという真逆に
行き着きました。

人を活かすという視点から自他不敗の活学が生まれました。

自他不敗の活学とは…

読んで字の如く、自分も負けない、相手も負けさせない

実践的学問のことです。

争わずしてお互いに益がある状態にするのが理想。

その状態にする実践的な学びが武学。

漫画バガボンドに、武蔵とある武将が相対するシーンがあります。

その武将が武蔵に

『すべての人がおぬしのように強くあれたら、こうして誰かと相対したとき、それぞれが心を揺らすことなく真ん中でいられたら、争いは生まれない』

と語ります。

当時の世界なら、心を揺らしたら斬り合いなわけで、どちらかが死ぬまで争われます。現代では精神的に追い詰めることがそれに当たるでしょう。

心が整っている人が、無意味に批判をしない。誰かを卑下しないのは、人類全体のことを考えているから。

人類視点に立てば、こんなことにエネルギーを使うのは

もったいない

と思うのです。

全てはエネルギーコントロールの話だと、僕は解釈しています。


では。


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