見出し画像

豊洲 day2 勝手にセットリスト考察&感想

バラードパート
「夜の輪郭」
豊洲では day2だが元は横浜夜の部
アルバム内で夜と名を付いた曲を夜の部で、
歌わないわけにはいかない()
この曲は初めて聴いた時は失恋ソング?かと思って聴いていた。
夜1人の浜辺なんかで、あーあ長い間付き合ってたけど
結局別れたなぁって後髪引かれてる曲かと思ってたけど、
今回のライブで全然違う曲だったんだとわかった。
というのもバラードパートのセトリが「夜の輪郭」→「青い夢」→「エントロピー」の曲順だったから。

まず初めにライブ中直ぐに感じた事を書く。
「青い夢」→「エントロピー」の曲順
自分にとっては直ぐに、幻になった5th生ライブのRIP AZHOODから
今回のライブまでの繋がりを表現したんだと思った。
ライブのタイトル[声色エントロピー]
生ライブになる予定だったRIP AZHOOD
そこからのルートα、ルートβ、ルートγ
そしてルートif
あの時辞めなかったif
「ありえないの向こう側」
AZKIにとっての変遷をこのバラードパートのセトリで表したんだと思った。

そうすると「青い夢」は5thライブ時のAZKI、
ならその前は?
その5thライブ以前、活動初期を歌ったのが「夜の輪郭」だったのではないかと
あの時、vtuber自体がこんなに認知されていなくて、どうすれば正解なのか、そもそも正解とは?真っ暗な闇(夜)の中で自分自身の「輪郭」すらもわからない。

「忘れられないように大人ぶって吐いた嘘が動き出して、僕を押した」

終わりがあってスタートしたAZKI
でもAZKIにとって1番嫌なのは忘れられる事。(何度も他の歌の中に「忘れる」というワードが入っているから)
それだけは嫌だから頑張っていっぱい目標を言って、活動していく中で、でもそれは嘘になるかもしれない。
嘘にしたくないけど正解がわからない闇の中

「忘れられないように大人ぶって吐いた嘘が苦しい」

歌詞が感情のハンマーで持って殺しにくる
どんだけ辛かったか、頑張ってきたのか。
だからこそ、続けてくれて、こうして目の前で歌ってくれて、嬉しくて床。涙が止まらない。
それを感じてしまって後の「青い夢」
(言葉にできない感情)
本当に大好きで生で聴きたくて生きてきて、現地で聴けた嬉しさでもう、はぁ
コロナの真っ只中。あの当時のAZKIの気持ちを歌に込めて、逃げずに夢を追って続けたんだと。そして「エントロピー」に繋げたんだというメッセージ
ここまで変化したよ、変わってこれたと
それを開拓者へ伝えたくて
昔のAZKIに伝えたいそんな間奏のMC
背景には昔の生ライブの音声
(もう一度ハンマーで殴られる音)
なんで闇ではなく「夜」なのか?
「花が咲けば枯れていく」
「種を蒔けば宿っていく」

「歌声は溶けて朝になる」

「青くて春な夢を、胸いっぱいに背負い込んで熟れたその分だけ思い出となれ」

どんなアンサーソング仕込んでるんやと
そしてそれを生ライブで聴かせてくるねんと
(ハンマーで殴られる音)
アーカイブあって良かった。
ビクターさんマジで liveDVDたのんます。
他パートもあるけど一旦ここまでで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?