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【でぃぐでぃぐでぃぐらん の記録 #3】かかげた願いは月まで届く。

こんにちは。
「でぃぐでぃぐでぃぐらん」記録班をしています。
みっつです。

2023年6月26日に開催された、第3回 でぃぐでぃぐでぃぐらん で探訪した cluster ワールドについて、イベントの内容をみっつの感想とともに振り返っていきます。


でぃぐでぃぐでぃぐらん とは?

ちょっと昔の素敵なワールドを見つけて、みんなで遊びに行こうぜ!
ディグろう!ディグろう!ディグろう!走ろう!
という企画、それがでぃぐでぃぐでぃぐらんです。

詳しくは初回の記事にて詳しく書いてありますので、こちらを読んでください!


もっと深く知りたい方は、こちらを!


そのようなイベントで、記録班からは、月1回 cluster で開催されるツアーイベントのレポートと、関連する内容の発信を行っています!

それでは、今回のでぃぐらんを振り返っていきましょう。

七夕

作者: イカめし さん
公開日:2021/7/6(火)

飯テロモデラーとして名高い、イカめしさんにより制作されたワールドです。
イベント当日、主催者による紹介の中にもありましたが、イカめしさんは作るものもさることながら、その生き様が素晴らしいと、みっつ個人としても尊敬しているクリエイターさんです。

そんなイカめしさんが作った七夕ワールド、ツアーに参加されたパンダさん達も嬉しそうなご様子。
ビカビカに光っていました。


ワールドは、こぢんまりとした空間。
笹に囲われた一本道の向こう側に、少し広けたくつろげるスペースがあります。

道の途中、頭の上に目を向けると、夜空を隠すほどの満天の笹と、それを彩るカラフルな装飾。
ほのかに光り輝いていて、とても美しい。

あたりには竹と土の香り。
ヒヤッとした風が吹いて、カサカサカサッと涼しい音がする。
そんな錯覚をしてしまうような空気感。


吊り下げられた七夕飾り。
短冊にしたためられた願いの重さで、竹がしなっているように見えました。

身をかがめて、願い事のトンネルを抜けて奥へと進みます。


途中で目に入る装飾はどれも丁寧に切り貼りされて作られています。
一体どんなにきれいな気持ちで、どんな思いを込めながら作られたのだろうか…と想像したくなります。



奥のスペースには、和菓子と軽食が用意されていました。


みっつの目には、笹よりもずっと美味しそうに見えました。
さすが飯テロモデラー。
不意をついて美味しそうなものを見せつけるという、飯テロの基本をしっかりおさえていらっしゃる。

この記事を書いている今も、またお腹がすいてきました。


ワールド内の色とりどりの短冊には、もちろん様々な願い事が書かれています。

7月7日は、一年間が半分過ぎた一つの節目の時期です。
そんな折に、誰に見られるでもない、ただその時に思いついた願い事が寄せ集められて掲げられる。
そんな七夕というイベントが好きです。

どこかの誰かの願い事を眺めて、順番に手にとってみて、「わかる〜」と共感したり、同じスポーツのチームを応援している知らない人を見つけたり、願い事がたわいもなさすぎてクスッと笑ったり、ちょっとだけ羨ましく思ったり。

いざ自分が短冊に向かってペンを取ってみると、月並みなことしか書ききれず、次の日にはもう何を書いたか忘れてしまっている。
それが本当に叶うかどうかというよりは、願いをかけてみる事自体を楽しむ。
そんな刹那的で散文的な美しさが、七夕にはあると思います。

そんな中「いつかどこかで皆の願いが叶うといいな」と、さながら現実の七夕と同じような、あたたかい気持ちにさせてくれる、素敵な雰囲気の空間でした。


『地球へ...~地球還跳躍譚~』

作者: あう さん
公開日2021/8/14(土)

次のワールドのレポートです。

こちらは2021年の夏、#ClusterGAMEJAM にて制作されたアスレチックゲームワールドです。


入室地点には遊び方のガイドが。
たくさん ウサギ(?)を踏んで経験値を稼いで、ジャンプレベルを上げると、地球に還ることができる…。


そう。ここは月面です。

ワールド詳細欄によると
「月からウサギ達と協力して地球へ還ろう!」
とのこと。

頭上のはるか先に見える地球を目指して、フワフワ、ぴょんぴょんと、ウサギ(?)と協力(といえるのか!?)をしながら、
ジャンプレベルを上げつつ進んでいきます。

先に進んだ他の人たちは、あっという間に見えなくなって地球の方へ落ちていく。

かと思いきや、足場を踏み外したのか月に引き寄せられて月へ還って行く人とすれ違うことも。

今自分は、月と地球のどちらに引っ張られているんだろう。
という気持ちになります。

そもそも、なぜこの世界で自分たちは月面にいるのだろう。

よく知っている、地球のウサギとはかけ離れた見た目をしている彼らは、本当は何者なんだろう。

地球に還った先は、いったい今どんなことになっているのだろう。


などと思いながら、ウサギを踏みつける行為を繰り返します。



地球にたどり着いた先の光景については、お楽しみです。ご自身の目で見てみてください。
自動でレベルはセーブされるようなので、空き時間に月を訪れて、ちょっとずつウサギを踏みましょう。


月面にて記念撮影。

七夕のワールドを巡ったあとに訪れたからか、
「いま自分たちは、月の住人として、うさぎと一緒に人々の願いを叶えに向かっているのではないか」
というようなことを考えながら遊んでいました。

そのワールド同士に本来連続性はないのだけれども、続けて訪れることで、その時の自分たちだけが知っている繫がりを感じられるのも、ワールド巡りの醍醐味の一つですよね。


おまけ。
600レベルくらいになると、月から地球までひとっ飛びで還ることができるようでした!



最後に

今月も、イベントで巡った2つのワールドについて振り返ってみました。
七夕シーズンにふさわしいワールドでしたし、過ぎ去った七夕のことを思い出すのは、普段はまた一年後になるので、少し新鮮な気持ちになりながら書いていました。

ここまで読んでくださってありがとうございました。


次回のツアーイベントは2023年7月31日(月)の 22:00 ~ 22:30 で第4回目を開催予定です!

イベントページはこちら!ぜひクリックして「気になる」して通知を待っておいてください!

一緒に "でぃぐ" りましょう〜!


イベントの様子。

今月もたくさんのご参加ありがとうございました!


みんなの投稿

たくさんのご参加ありがとうございました~!!
またぜひご参加くださいっ!

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https://twitter.com/Alice_Darake_TM/status/1673332438922141696


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https://twitter.com/kasei_s/status/1673322062927241216


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