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#2 Excelの基本構造は①番地②データ③表示形式④書式の4つ
突然ですがExcelは得意でしょうか?苦手意識がある人はExcelの基本構造を理解できていないかもしれません。この投稿を読んでサクッと勉強しちゃいましょう。Excelの基礎知識が身につくはずです。3分ほどで読み終わります。
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さっそく結論です。Excelは①番地、②データ、③表示形式、④書式の4階層で構成されています。
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前半は4つの要素を解説します。後半はExcelを理解する上で欠かせない、本質的なことをお話します。ぜひ最後までお読みください。
Excelを構成する4つの要素
Excelは①番地、②データ、③表示形式、④書式の4階層で構成されています。
①番地 どこに(セルの位置)
➁データ なにが(中身)
③表示形式 どうやって(見せ方)
④書式 装飾(見た目)
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①番地
まず意識してほしいのは【番地】です。セルのことです。意味はおなじ。あえて【番地】と書きました。どこの場所かを示すもの。住所の番地をイメージしてください。ここをちゃんと理解できていないと、数式や関数でつまずきます。Excelをマスターする上で絶対に抑えるべきポイントです。
➁データ
【番地】の上にあるのは【データ】です。セルに書かれている内容です。Excelには5種類のデータがあることをご存知でしょうか?ここを理解できると、関数の勉強がかんたんになります。来週の投稿で深掘りします。
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③表示形式
【データ】の上は【表示形式】です。【データ】の見せ方を定義します。分かりやすいところでは「桁区切り」や「%」でしょうか。見せ方と侮るなかれ、表示形式はとても奥が深いです。こちらも、別の日に詳しく解説します。
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④書式
【表示形式】の上は【書式】です。見た目を整える要素です。文字色や太字、背景色、罫線などがあります。
実際はこのようなイメージ。
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いかがでしょうか?セルが立体的に見えてきましたか?セルに奥行を感じられるようになったら、よい傾向です。
Excelを理解する上で大切なこと
Excelは【番地】の概念がとても重要です。WordやPowerPointにはない、Excelならではの特徴。無地のノートに文字や図形を描き、色を塗るのがWordやPowerPointのイメージです。対してExcelはマス目に沿って入力します。つまり、入力できる場所が決められている。どのマス目(【番地】)に何が入力されているのか。これを必ず意識してください。数式や関数をかんたんに理解できるようになります。
Excelは見た目と中身のデータが異なります。ポイントは【表示形式】。【表示形式】をちゃんと理解できると、関数やテーブルに潜む落とし穴を回避できます。
そして何度もくり返しますが「①どこに【番地】、②なにが【データ】、③どんな表記で【表示形式】、④どんな見た目【書式】で」書かれているのか。これがExcelの基本構造です。何度も何度も、くり返し見てほしく思います。
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本日はここまで。
次回は②【データ】を解説します。データは5種類あります。このちがいが説明できない人は必読の内容と思います。
参考になった方、次回も楽しみと思った方は、『スキ』ボタンをポチっと押して『フォロー』してくれるとうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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