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役には立たないけどゴミじゃない


以前私の缶カンコレクションを皆さんに見ていただいたことがあるが、もう一つ集めている物がある。というよりは、捨てられずに自然と集まってしまう物。それは、ショップの袋だ。通称・ショッパー。


何年か前にも、あまりの数の多さに一度整理をしたことがあった。その時は、これから先は溜めずに処分するのだと誓ったはずだった。なのに、今回倉庫の片付けをした際に数年分のショッパーが出るわ、出るわ。今や、洋服を買っても袋代を取られる。ならば、ここにある紙袋を持って行けばいいのでは?と思うが、多分しない。そもそも何の為に集めたか。可愛いからだ。可愛くて捨ててしまうのはもったいない。いつか何かに使えるかも知れないからとりあえず捨てずに置いておく。そうやって、何年も、買い物で袋をもらうたびに捨てずに置いていた。たちまち役には立たなくても、ゴミじゃない。というか、ゴミにはしない。だけど、もう限界。これは多すぎる。月末の子ども会の廃品回収の際に、段ボールやなんかと一緒に回収してもらおう。そう決心した。


回収してもらえるのは紙類。だから、持ち手にヒモやリボンやプラスチックが使用されている物については外さなければいけない。ビニール素材のショッパーも、ヒモなどが付いていれば外して、こちらは資源ゴミとして普通にゴミ回収日に出す。
時々、「これはもしかして、メルカリとかだと売れたりするかも」なブランドのショッパーもあったが、そういうことを思い始めると危険だ。売ろうなんて思ってたって、どうせめんどくさくてやらないのがオチ、私は自分のことはよく分かっている。とにかくもう、全てを捨てる勢いで作業に没頭した。
(トップ画像が、今回捨てられる子たち。役に立たせてあげられなくてごめんね。)ビニールのショッパーも山ほどあった。無くても全然困らないと自分に言い聞かせなからの作業だった。


でも、でも、やっぱりどうしても捨てられない子たちがいる。もうこれは仕方ない。ショッパーの神様も許してくださるはず。というわけで、そのどうしても捨てられなかった子たちがこちら。


大好きなロクシタンの紙袋。その時どきでいろんなパターンの袋に入れてくれる。どれも可愛い。

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チョコやお菓子、キャラクターの紙袋。手前の“資生堂パーラー”、私はこの色遣いが大好きなのだが、昔は左の色遣いだったことに気づく。

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おしゃれな柄のビニール製。パンダのデザイン、何処でもらった物か全く覚えがないけど、心惹かれて今回は残ることに。

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最後は、この子たちを入れておく器的な袋。持ち手の金色がポイント。

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今度こそ、これ以上増やさないよう努力することを違います!



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