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春は出会いと別れの季節-トリコロール30連覇への道yscc編-【FM日記2年目vol.1】

前回既報のとおり、昨期ぶっちぎりの好成績でJ3を制したことでマリノスの監督の座が近づいているのかいないのか、謎は深まりますが、目の前のJ2を戦い抜くのです!昇格するのです!そしてマ(以下略)

この連載は、PCゲーム「Football Manager 2024」を初めてプレーするマリノス・サポーターであるワタシが、マリノスのスポンサードもしてくれているゲーム内で「マリノスJ1リーグ30連覇」という夢を(監督ポストを探すところから)叶えようと右往左往しているプレー日記です。


春は別れの季節

別れがあります。

引退します

一緒にタイトル獲れてよかった。

SB西山峻太、MF松井大輔が引退。
西山はもう1年いけると思ったけどな…。まだ10代の後釜バヌアツU-23代表バチス・ナラウをそばで見守ってほしかった。Y.S.C.C.一筋274試合出場は凄いの一言(史実+ゲーム)
序盤戦では複数ポジションこなせて大助かりだった松井は、2023年早い時期に遭った大怪我の後に衰えが顕著になってしまったのが哀しかったな。復帰した頃は他の選手ががっちりポジションを死守してしまった…。
ふたりとも、お疲れさまでした😢
註:史実では、2024年シーズン、西山選手はまだまだ現役です!

【2023年成績】
DF西山峻太:31試合1得点9アシスト(MOM 1回)
MF松井大輔:19試合1得点

放出します

ポジション的に被り感があって起用の見込みが立たないGK児玉潤、CF萱沼優聖を沖縄SVに、CF佐藤大樹を岳南Fモスペリオ(東海2部)に、それぞれ放出。CFふたりは、複数のポジションをこなせたので、故障者続出の頃は助けられました。ありがとう😌

【2023年成績】
GK児玉潤:出場なし
CF萱沼優聖:14試合3得点1アシスト(MOM 1回)
CF佐藤大樹:2試合

移籍します

GK佐川亮介はホンダからのオファーに応えて移籍。乞われるのは良いこと😌
MF植田啓太がレンタル終了。公式戦41試合出場9ゴール11アシスト。密かにボスマン・ルールで獲得を目指したのだが、既に徳島に売られていた。徳島めえええ💢

【2023年成績】
GK佐川亮介:1試合(クリーンシート 1試合)
MF植田啓太:37試合9得点10アシスト(MOM 3回)

契約満了します

また、新人監督を一年間支えてきてくれた森戸壮介アシスタントマネジャーとも、契約満了でお別れです。今までありがとう😢

春は出会いの季節

主力中の主力、左WGのカルロス・アローヨが8500万円の3年契約でサインしてくれました。ようやくプロになってくれた…。笑
これは弱小クラブあるあるのいわゆる「○○の残留が最大の補強」ですね!
それ、補強じゃないんだよぉ最低保証なんだよぉ…😢

新加入選手の皆さん

しかし、昨期とは桁違いとはいえ潤沢とは言えない補強費(というか、昨年度のゼロがおかしい)、しかもなにせJ2昇格組。「見るからに優秀な選手」は、オファーを出しても話も聞いてくれない…。
そんな中で2024年のY.S.C.C.横浜を選んでくれたありがたい皆さんがこちら!

◆飯田 雅浩 (Masahiro Iida) GK/23歳/←東京V
(スカウトが勝手に)チェックしていた若手注目株ですが、昨期末に契約満了になっていたので獲得。(ゲーム内の)能力値としては、自信を持ってベンチを任せられそう😌
若いので伸びしろにも期待です。

◆ウィリアムス・バイア (Williams Bahia) 右SB/23歳/←アズリズ
昨秋のうちに、フリーで獲得(いわゆるボスマン・ルールですね)
さすがに、レギュラーの花房稔以外には伸び悩むユース上がり19歳と、ユースという3人編成でJ2に挑むのは危なっかしすぎるので…
昨期はアズリズFCというパラナ州のクラブ(ブラジル5部?)で18試合1ゴール。能力的には……ポジショニングと判断力が良く、足の速さがそこそこ、空中戦には強い。まあ、ぼちぼち。

◆大城 蛍 (Kei Oshiro) CB/23歳/←愛媛
愛媛FCから移籍金2000万円で獲得。なんとドイツ・ブンデスリーガ1部フライブルクとの競合でした…。昨期はJ3でわずか7試合の出場なのにどうやって目をつけたんだフライブルク。
タックル、マークに秀でて空中戦も強くボールも運べる貴重なCB。 しかも昔Y.S.C.C.にいたんですね! おかえり!
(史実では2024年から鳥取でプレー。横取りしてゴメンネ)

◆小野寺 健也 (Kenya Onodera) CB/26歳/←栃木
栃木FCから、ボスマン・ルールでフリーで獲得。こちらも高さがあり、かつ俊足が魅力。ハイラインなのでな…。足元の技術は高くなさそうだけれども、大城と良い関係を築ければ活きるのではないかしら。
史実では滋賀に。

◆高畑 奎汰 (Keita Takahata) 左SB/23歳/←大分
大分トリニータのスクールでサッカーを始め、U-15から大分一筋8年間。フリーで獲得(ボスマン・ルール)。オファー出しといてアレですが…いいの?💦(史実では磐田に移籍。今日(11/17)マリノスとの試合に出場してたな🤔)
左SBは、昨期レギュラーの西山が引退、ボランチ兼務の中里崇広も(ゲーム内能力値的に)衰えが見え、実質的に19歳ナラウだけという危機的状況なので、非常にありがたい…。

◆金浦 真樹 (Masaki Kaneura) ボランチ/24歳/←藤枝
J2藤枝MYFCから、ボスマン・ルールでフリーで獲得。昨季は出場ゼロだけれど、能力的には昨季主力の土館-小島のサブは充分に務められそう。
史実では、ケガの影響で出場機会が限られ、2023年限りで契約満了→鳥取に移籍。 

◆ブラウン・ノア 賢信 (Noah Kenshin Browne) CF/22歳/←沼津
ノアイケーーー!!!
横浜に集うマリノスユース勢。
昨季36ゴールのエースストライカー・ベベニョン日高アレクサンドルがいつビッグクラブに移籍してもおかしくない(契約更改してくれない😢)ので、後釜の想いも込めてアスルクラロ沼津から獲得。ボスマン・ルールで移籍金ゼロ。昨期は6試合1得点。心配。でも、そこはそれ、マリノス枠なので愛を持って…(いや他に獲れなかったというのもあるのだが)

岡田監督指揮下のマリノスの如く、前年レギュラーに取って替わる補強というよりはサブを厚くした補充という感があり、魔境J2 での戦いを考えると不安はありますね…💦

新加入スタッフの皆さん

カテゴリーが上がったところで、コーチングスタッフの強化にも着手したい。
◇青木 剛  (Takeshi Aoki) アシスタントマネジャー
鹿島-鳥栖-熊本-南葛と渡り歩いて現役生活19年の41歳。J2昇格したての初々しいクラブにとって、J1でリーグ・リーグ杯それぞれ4回、天皇杯も2回制して日本代表歴もあるという経験値は大きい。
J2経験はあまりないけれど。ハハハ…。

◇田中 佑昌 (Yusuke Tanaka) コーチ
アビスパ福岡では高卒ルーキーとして活躍し、その後は千葉・甲府・富山でJ通算520試合出場経験のあるアタッカー。今のY.S.C.C.に手が届く範囲だと良さげ。
史実ではヴァンフォーレ甲府U-12コーチ→監督(なのにゲーム上の数値では「若手指導」の能力が6ポイント/20と低い。何故だ)

ヤン・ドンウォン (Yan Dong-Won) GKコーチ/36歳
安養、水原、江原FCとGKコーチを歴任。
他はあんまり情報がない。

村山 智彦(Tomohiko Murayama) 2軍監督/36歳
現役時代は湘南や松本山雅でプレー、昨季終了をもって現役引退したところにオファー。去年負けた2クラブのひとつだからね😌

新オーナーの皆さん

昨夏からずっと噂に浮かんでは消え浮かんでは消え、だったのですけれど、遂に地元企業連合に買収されました。
2者競合だったようですが、新たなオーナーはサッカーにとても情熱があるようでありがたい😊

年の瀬の出来事でした

長野パルセイロの元社長じゃんか!Σ( ̄□ ̄;

提携クラブができました

そうそう、出会いと言えば…
監督個人としては1年でJ2卒業J1入学を目指してはいるものの、その1年を有効活用して選手や経営基盤の強化を図りたく、J1クラブとの提携を模索するよう経営陣に提案してみました。
そう。
もちろん横浜F・マリノス狙いです!
すると、経営陣も快く提携先を探してきてくれました!やったぁ!

………いやなぜ浦和。
(まあ昔から「浦和の二軍は宝の山」と云いますが…)

オマケ:今日のF・マリノス

最下位だった去年5月キューウェル前監督の後任に就任し、見事(?)J1残留を果たしたネルシーニョ翁ですが…
我が強そうだから、なんかわかるんだけれども…
エウベルと衝突してすきま風が吹き始めるとあれよあれよという間に伝播。アンデルソン・ロペスはアトレチコ・ミネイロへ、植中朝日はアルビレックス新潟へ、西村拓真はサガン鳥栖へ、そして山根陸までよりによって町田ゼルビアへ、それぞれ完全移籍。
更には水沼宏太はアビスパ福岡に、心を痛めた喜田さんまでもがコンサドーレ札幌に期限付き移籍…おおおおお…!😢😢😢
まままマリノスファミリーの絆を返せーーー!!!🥺🥺🥺

これ自分が後釜になったらそれはそれでキツイな…。

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