見出し画像

ファイナルファンタジー式フィナーレ-トリコロール30連覇への道yscc編-【FM日記2年目vol.5】

仲間との別れと新戦力の加入を経て波に乗り、いざ横浜ダービー水色編後期!というのが前回のあらすじです(雑)
が、ここまで来たら横浜ダービーの勢いのもま2024年を駆け抜けます!💨

この連載は、PCゲーム「Football Manager 2024」を初めてプレーするマリノス・サポーターであるワタシが、マリノスのスポンサードもしてくれているゲーム内で「マリノスJ1リーグ30連覇」という夢を(監督ポストを探すところから)叶えようと右往左往しているプレー日記です。


横浜ダービー水色編第2幕

まさかの大一番

夏真っ盛りの8月24日。横浜市内のキッズにとっては、夏休み最後の週末。
今年2回目の横浜ダービー水色編です。第33節です。つまり今期も残り6試合。そんな時期ではありますけれど。

……え?

勝てば(他会場次第で)J2優勝が決まるとか決まらないとか…!😮
目の前の試合を1試合1試合必死に戦っていたので気づかなかった…。
では、ダービーに勝ってJ2優勝を決めようではありませんか!

ホームの14番…

移籍の報が流れたとき(ゲームなのに)泣きそうになった選手が出場している…。宮市おまえ何故そんなところに…😢

灼熱の前半45分

気を取り直して。(取り直せないけれど)
前回ホームゲームとは打って変わって、前半早々からYSCCペース。
19分には波状攻撃で立て続けにシュートの雨あられを放つもひとつとして決まらず。得たCKからブラウン・ノア賢信が渾身ヘッドを放つもFCのGK大久保択生に阻まれる。ぐぬぬ🙃
25分には、前回ダービーで先制点を喰らったレオ・トカンチンスの左クロスに小川航基がヘッドで合わせるが、こっちもYSCC守護神オビ・パウエル・オビンナが負けじと弾く。や、なんでオランダから帰ってきてるのよ小川…。

そして35分、ブラウン・ノアのポストプレーから受けた土居聖真が左サイドへスルーパス、抜け出した左WG丸川太誠が放ったシュートが枠を捉えて、先制はYSCC!! やったぁー!💪
立て続けに42分、再び土居のスルーパスに今度は右サイド抜け出した右WG延祐太が溜めを作って折り返し、走り込んできた土居が流し込んで2点差! いぇあー! 土居ぃ! 来てくれてありがとう聖真ぁ!✨🙏

先制点。角度のないところから丸川

白熱の後半45分

後半開始早々、中盤でパスカットしたレオ・トカンチンスが高橋一輝へ。高橋が振り向きざま前線にパスを出すと走り込んできた小川がGKオビとの1対1を制して追撃ゴール。ううぅ、2-0は危険なスコアだったよ…

突き放したいYSCC、52分には左サイドを破った丸川のクロスにブラウン・ノアが綺麗に合わせるがGK大久保セーブ。DFクリアのセカンドボールを拾って、高野遼→丸川と左サイドでつなぎ、丸川の低くて速いクロスを中央で合わせたノアイケーーー! しかし丸川の抜け出しがオフサイド。ちっ。美しかったから芸術点だけ頂けませんかダメですかダメですかそうですか。🙂🙃🙂🙃
しかし10分後、再び丸川→ブラウン・ノアのコンビで攻め込んだところに後ろから突っ込んできたマルセロ・ヒアン。判定はファウル、PK!
これをブラウン・ノアが自ら決めて再度2点差。

粘るFCも77分、近藤友基のアーリークロスに伊藤翔が合わせてまたまた1点差。
しかもしかも直後には小川のパスから伊藤のシュート…は枠の外。1分後にもCKから小川のヘッド…はオビがチームを救う! 88分にも伊藤翔のパスに小川が抜け出すがこれもオビ! オビ! オビ!
(ここで得たCKの好機に相手GKが攻め上がってきたのだがさすがに早すぎるだろロスタイム5分あんぞ)

そして後半ロスタイム。CKのこぼれ球を拾った輪笠佑士のパスを受けた原田ヒロアキがゴール正面から右足ハーフボレーを叩き込む! 現役ユースっ子がダービーでとどめの一撃!YSサポ大沸騰!!🔥(多分)

燃えた
ボール支配率で負けたの悔しい

こうして、今期2度目の横浜ダービー水色編もYSCCが圧勝したのでした!👏

リーグの行方は

自動昇格枠は

8月31日、第34節。2位・栃木が痛恨の敗戦を喫し、YSCCの2位以上が確定しました。わ、わあい…また試合もせずに昇格だあ…(棒読み)

優勝は

翌9月1日、第34節は5位・長崎戦。
勝てばJ2優勝!
…の試合前、時間差で先に行われていた他会場の結果で、YSCCのJ2優勝が決まりました…。
✨🏆️✨

わ、わーーーーーい(棒読み)
いや!いや嬉しいんです!嬉しいんですけれども!
なにこの達成感の無さ! いつの間にか優勝って!💦

若かりし頃のファイナルファンタジーⅤ。ラスボスとの決戦で、仲間が2人倒れ1人が瀕死、ここからどう立て直すか…と必死に頭を巡らせた瞬間、瀕死の味方の「カウンターアタック」が発動し自動攻撃。一呼吸置けたと思ったら、その攻撃でラスボスを撃破してしまい、その奇跡に呆然とした記憶がまざまざと蘇りました…。【定期】

【2024年8月末~9月のJ2】
第33節(A)横浜ダービー☆4-2[丸川、土居、ブラウン・ノア、原田]
第34節(H)vs長崎☆3-1[ブラウン・ノア、高野、延]

最下位予想クラブがJ2制覇!
賑わうSNS
優勝記者会見。嬉しい。

シーズン閉幕

最終結果は、28勝8分2敗勝ち点92。2位甲府に勝ち点22差をつける圧倒的な強さでした。また、106得点は川崎フロンターレの記録(104得点/44試合)を塗り替えJ2史上最多記録更新となりました!(というか、川崎の史実での記録がおかしすぎる)
42失点もリーグ最少。いやあ、がんばった。みんなよくがんばった。

でもベストイレブンは2人だけ…

なお、最終的に2位になったのは先述の通りヴァンフォーレ甲府。
J1昇格3番手のクラブは、清水、横浜FC、長崎とのプレーオフを制した栃木でした!
史実では2024年シーズン末にJ3へ降格する栃木と、J3からJFLに行くYSCCが揃ってJ1に昇格するというのも、なんとも味わい深いですね…ほろり。

【2024年10月~11月のJ2】
第35節(A)vs鹿児島△1-1[原田]
第36節(H)vs山口☆3-1[ユ・ジハ、ブラウン・ノア、高野]
第37節(A)vs大宮☆4-2[ブラウン・ノア、丸川×2、ジョナタ・バストス]
第38節(H)vs栃木☆3-1[ブラウン・ノア、原田、マヌ・ナバーロ]

われらに消化試合などという概念はない。

オマケ:きょうの横浜F・マリノス

悲願の初優勝を果たしたセレッソ大阪に次ぐ2位! 惜しい!
カギとなったのは、ネルシーニョ監督と衝突して移籍してしまったアンデルソン・ロペス選手の大きな穴を15得点5アシストで完璧に埋めた町野修斗選手を獲得したフロントの手腕ですね!俺たちの黒澤良二!(頑なにネルシーニョ監督を褒めない同業の私)
なお、チーム最多アシストは2023年にルーマニアのクラブから獲得したセンターハーフの三野草太選手。
史実で加入していない選手だらけにしてしまった(もちろんその分放出しているわけで…)ネルシーニョ許さん。



いいなと思ったら応援しよう!