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横浜FC 次戦山形攻略の鍵(vs東京を見て)

前半
・ハイプレスでくる
・ビルドアップはしてこない?
・東京はかなりハイプレス
・ハイプレスされている時は無理しない
・裏のスペースも狙ってくる
6分 山形 山田康のポスト直撃のシュート
・東京の杉本(元フリエ)調子良さそう
・裏のスペースを狙うのは決まり事のようだ
・最終ラインの高さやフィジカル強度はそこまで高くはないか
21分 山形先制 山田康
・藤本は足もとあり、積極性、俊敏性もある。
・リードしてからもハイプレスする
・ハイプレス&カウンター同士の戦いである。
28分 山形2点目 藤本
・山田康と藤本は2人とも調子が良い。
 相手の攻撃回数が増えればやられそうだ

後半
・プレス強度は疲労からか下がる
⇒前半攻撃に守備に走りまくっていたので当然だろう
 あるいは2点リードしているのでハイプレスをやめたのだろうか
・甲府よりも強い
 守備の練度も高く、強度も高い
60分 東京1点目(これは東京が上手かった)
・一点差となり、ハイプレスを再開
☆高さは無く、アーリクロスなどハイボールを中には入れてこない
 前線へのロングフィードも中央というよりサイドライン際の選手へ当ててくる
・裏へのスペースを狙ってくる。これは要注意
71分 東京2点目(スーパーシュート)
⇒山形は決してやられている訳ではないが。。
73分 山形3点目 藤本(ヘディング)
⇒高さが無い分、低めの速いクロスが上がってくる
・前目の選手は足もとの上手い選手が多い
・コーナーで早くボールで逆サイドがフリーとなっていた

東京3点目

〇まとめ

ポイントの選手(助っ人とか)が特にいない。つまり全体に良い選手がいる
つかみどころのないチームである。
当然、2CFの山田康と藤本は上手い選手である。
だが、チーム全体が統率されており、非常に苦戦を予想する。
大分のような。
非常にアグレッシブに守備も攻撃もしてくる。
東京は似たようなスタイルでそのまま戦っていた。
打ち合いになっている。
横浜FCはパス回しでいなして攻撃の時間、押し込む時間を長くしたい。
相手は食いついてくるので、体力は削られるはずだ。
終盤まで走り続ける体力が山形の選手はあるが、やはり精度は下がってくる。
終盤、交代の選手で違いを出せれば得点を奪えるだろう。

ポイント
・2CFは裏スペースを狙い、パサーも見ている
・ロングフィードは前線に高さが無く、サイドライン際に上げてくる
・守備は強度高くハイプレスでくる
・ハイプレスは継続すべき。強度をもって相手に余裕を与えたくない
・中塩と対峙するだろう藤本は体の強さやドリブル突破もあり苦労する可能性がある

※中3日の試合であり始まってみないと分からない部分は多分にある

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