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横浜FC 水戸戦の感想 2022/3/13

・武田
ショートパス、逆サイド、縦パスが中塩より劣る。守備力は中塩より上かと思う。
アーリクロスは良い。CFや逆サイドのゼインとも意識を合わせてクロスを有効化したい。

・高木
大分戦でスペースを相手のチャージを受けながらも前進するドリブルは良かった。
だが、相手が引いた状況でどう打開するのかが課題。
長谷川など他の選手との連携を高めて突破を図るのか。
やはり一対一では仕掛けられるようになりたい。

・岩武
4試合連続文句なし。
90分通じてパフォーマンスが落ちず、むしろ、終盤に上がってくるように見える。
CBの中央であり、強力FWとの肉弾戦である。怪我なきようにフィジカルの準備をしたい。

・中村拓
FootballLABでは攻撃のスタッツがゼインに次ぐ2位である。
攻撃は良さがさらに発揮され、また守備も良い。
素晴しい成長である。

・ブロ
1失点目は意表を突かれた。2失点目はノーチャンスだろう。
若干反応がブロにしては遅れているように思った。
しかし、気にせず、次戦に向けて感覚を研ぎ澄ます(スーパープレーを出す)練習に取り組んでほしい。

・ゼイン
運動量申し分ない。90分走力がある。アシストも記録。「ノッている」欠かせない選手。

・手塚
パス、走力ともに素晴しい。戦術の核である。
手塚の問題ではなく、戦術スタッフはコーナーキックに「工夫」を入れてほしい。

・コースケ
悪くはない。パス回しはスムーズであり、流れをよくしている。
ミドルへの相手の対策はされ始めている(当然か)
結果が出なくても、自分の役割(中盤のつなぎ、ミドル、裏抜け)を継続してほしい。

・長谷川
あまり良くなかったように思った。守備に攻撃に奔走してほしい。
90分はもたない。おそらく筋肉系のトラブルが出る。
無理して90分出る必要はない。
交代カード想定を監督はすべきである。

・伊藤
一番良さの出た試合であった。前半は前線へのパスがロングボールばかりで良さは全く出なかった。前半の戦いから言えばヴィゼウの方が良かっただろう。
しかし、後半相手の強度が下がりボールがつながり始めると「水を得た魚」である。
攻撃センスが冴えわたる。ヒールパス、流れるようなシュート、ゴール前でのDFを欺くプレー。
今後も期待である。

・小川
90分の走力。守備力。ポストプレー。シュート意識。
全てがバランス良く発揮されている。
好調を維持してほしい。

・山下
パスを引き出す動きだし、インへのドリブル、また中へのショートパス。
相手DFをお手上げ状態にした。
左右サイドで最高のプレーを継続しており、凄まじい活躍である。
好調を維持してほしい。

・前半気になったこと
ロングパスが単調。相手が身構えているところに何度もロングパスをしていた。
変化が必要である。

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