30代、薬局の社長が新しく入社した皆さんにお願いしてる３つのこと
こんにちは。光谷です。新潟県内で主に佐渡島を中心に展開する薬局の会社で代表をしています。（自己紹介はこちらから）
30代、薬局の社長が新しく入社した皆さんにお願いしてる３つのこと
当社は、社員60名弱、事業所が9程度ある企業です。
これくらい人数いると、薬局の直接的な業務の指導や新人教育に私自身が携わることはほぼないのですが、
「数ある企業の中で、当社を選んでくれたご縁を大事にしたい。」
という理由から、新入社員の方との時間を必ず設けさせていただいてます。
そこでお伝えしてることの一部をnoteにも書いちゃいますので、
入社ご検討の方はぜひご覧ください。
お願い①：企業理念、ミッション、クレドを理解してほしい
当社では、入社時に会社の軸である、理念・ミッション、クレドをお伝えしています。
年齢、性別、考え方など多様な方が混在する会社だからこそ、「大事にしたい考え・想い」はしっかり明文化しておきたいと思い、作成しました。
新入社の方にも「共感できそうなクレドありますか？」と質問すると、今までの仕事や学生時代のご経験をお話いただけたり、その方の大事にしている価値観を知ることができてよいなと感じてます。
お願い②：「その街」を好きになってほしい
薬局は医療提供の側面はありますが、超ローカルビジネスもあります。
薬局を利用してくれる方のほとんどは半径15km圏内の方です。「自分がよく利用するお店の方や近所の方が薬局を利用してくれる」なんてことも少なくありません。
コロナ禍のように、地域医療は、時に大変な時もたまにはありますが、そういう時に頑張れる源になるのは、「この街が好き」「この街にいる人が好き」という想いかなと思います。
だから、医療者として責任感・使命感も大事ですが、街を好きになって、地域の方と触れ合うのを楽しんでくださいとお願いしてます。
お願い③：良い雰囲気の職場づくりに一緒に取り組んでほしい
日々の生活の中で、「働く時間」が占める割合はとても多いですよね。年齢、性別、考え方など多様な方が集まって、共通の目的に向かって働くことは簡単なことではありません。
だからこそ、入社時に私から以下のようなことは守ってねとお願いしてます。
挨拶こそ、一番簡単で、最強のコミュニケーション。誰にでも目と顔と体を向けて元気に挨拶してほしい。
できるだけ定量的、具体的に話そう。
信頼はコツコツ積み重ねましょう。信頼がある人の言葉に人は耳を傾けてくれる。
「不平・不満」より「課題抽出・改善提案」で前向きな議論をしよう。
新入社員の中には「うまくできなくてすみません」「早くお役に立てるように頑張ります」とかおっしゃる方もいますが、できなくて当然です。全然気にしなくていいです。
でも、上記のようなスキルや知識がなくてもできることは、新人さんも先輩も管理職も社長(私)も、お互いに気を付けて、良い会社、良い雰囲気づくりを一緒にしていきましょう。
はい、ということで新入社の方にお願いしていることの一部を紹介させてもらいました。
会社の代表として、顧客や社会への付加価値の提供はもちろんですが、社員の皆さんの生活の中で多くの割合を占める『仕事の時間』が少しでも良くなるように、社内のハードもソフトの部分も整えていきたいと思っています。
当社に興味持っていただける方、ぜひ、一緒に働けると嬉しいです。新店舗オープンなど事業拡大中で、随時、採用行っております！では！
■さど調剤グループ
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