【6/3-6/9】生成AI活用事例/研究開発-Weeklyまとめ
今週のAIに関する活用事例や研究開発の備忘録記事です。
活用事例
・インターン先の社長をデジタルクローンに!
・ 『petapi(ペタピ)』がリリース
・RWKVの論文と実装を解説
・iOS 17で料理写真からのレシピ検索が可能に
iOS 17で、料理の写真で、類似の料理レシピ検索できるようになったとか
・DALL-E2を使用した12分間のアニメーション映画が公開される
1.画像生成AI DALL-E2で全ショット作成
2.AIツール「D-ID」でショットにアニメーション付与
で作られた12分間の短編映画
記事内で観れる
・中国で手のひら静脈認証が次世代生体認証技術として注目される
手のひら静脈認証やって、初めて聞いた
>偽造困難で精度も高い「手のひら静脈認証」、中国の次世代生体認証へと成長
・「AI Coworker」が全社員の秘書として業務をサポートする
RTのUPSIDERさんの「AI Coworker」
全社員に秘書がつき、やるべきことに集中できるようになるプロダクトとのこと。
申請ルール、組織図などを学習し、従業員の役割に応じた入力業務やリマインド、ツール間のデータ突合などを行い、稟議、契約、支払い申請をサポート。
・ Google、企業向けAI学習・コンサルティングサービスを提供開始
Google、企業のAI活用を支援する新しい学習・コンサルティングの提供を開始
-顧客やパートナー向けに、新しいオンデマンド学習パスや資格取得プログラムを開始予定
-データ分析、ビジネスプロセスの自動化などのLLM運用支援をする、生成AIコンサルを提供
・ Carbon HealthがGPT-4を利用したカルテ自動生成ツールを導入
100以上のクリニックを持つ医療機関Carbon HealthがGPT-4を利用したカルテ自動生成ツールを導入
-患者が診察の録音と書き起こしに同意した場合、録音された音声が文字起こし
-患者の医療記録のデータとともに、AIに渡され、診察で収集された重要な情報を要約したメモを作成
・Google Chatにも「スマート作成」機能が追加
・ IBMコンサルティングがジェネレーティブAIに特化した社内組織を設立、100社以上のビジネス変革を支援
IBMコンサルティング、ジェネレーティブAIに特化した社内組織の存在を明らかに——累計100社超のビジネス変革を支援
主な目的は、顧客体験の向上、コアビジネスプロセスの変革、革新的ビジネスモデルの促進
・ PricelineがGoogleのAIを導入し、旅行計画に洗練されたチャットボットやパーソナル・コンシェルジュを提供予定
GoogleのAIが早ければ今夏にもPriceline(オンライン旅行代理店)に導入
-旅行を計画するためのより洗練されたチャットボットや、ユーザーに合わせた「パーソナル・コンシェルジュ」のようなホテル提案のデビューを目指している
・Recognize Anything Model
Segment AnytHing Modelの次はRecognize Anything Model(何でも認識)
-あらゆるカテゴリを認識、タグ付け
-人力アノテーションの代わりに、大規模な画像テキストペアを活用
-CLIPやBLIPを上回る
-教師ありをも凌駕し、Google APIと競合
論文: https://t.co/apmxr5yLn3
デモ: https://t.co/xUDWrhswzi https://t.co/SmUZ6AxuPE
・Appleの新型HMD「Vision Pro」を日本人デベロッパーが世界で初めて体験
・Apple、iOS 17とiPadOS 17のデザインリソースを公開
・アドビ、AIモデル「Firefly」を企業向けに提供開始
アドビ、生成AIモデル「Firefly」を企業向けに開放
スタンドアロンのFireflyアプリケーション、Creative Cloud、Adobe Expressを通じてFireflyにアクセス可能
・Meta全体会議で発表されたAIの取り組み内容
・Clipdropが新ツール『Uncrop』をリリース、写真のサイズ変更や形の変更が可能に
・ SynthesisがAIチューターを公開、子供向け教育サービスに導入
・Adobe Expressのベータ版がアップデート、AIエフェクトやコラボレーションツールなど追加
Adobe Express(ベータ版)のアップデート
-AdobeFirefly を利用した AI エフェクト
-リアルタイムコラボレーションツール
-オールインワンのビデオ作成ツール
-新しいビデオテンプレート
-Photoshop と Illustrator の統合
・Meta、MessengerのAIステッカーに生成AI機能を追加
Meta初の生成AI機能は、MessengerのAIステッカーに
また、どんな画像でも好きなように変換するAIモデルにも取り組んでいるとのこと
・LinkedIn、AI搭載の広告コピー支援ツールを提供
LinkedInは、広告コピーのためのAIを搭載したツールを提供
・バーチャル都市の建物内部を自動生成する技術がすごい
・動画の自動変換
・Adobe、画像生成AIでの権利侵害に対し全額補償を発表
・EvenUp、生成AIを用いて人身事故の法律書類を自動生成し、補償額を自動見積もりするサービスを提供
研究開発
・ 24GB GPUを使用した20B LLMのRLHFファインチューニング
・電子情報通信学会が声明
・Automattic、WordPress向けAIライティングアシスタントを発表
・ GPT-4以降のChatGPT/LLMに関する技術の振り返り
・「Apple Vision Pro」が空間コンピューティングを目指す最新デバイスとして発表される。
・Google、Vertex AIにおける生成AIサポートを一般提供開始
あら、ほんとですか
Googleは、Vertex AIにおける生成AIサポートの一般提供を開始
PaLM 2、Imagen、Codeyなどなど
・Baidu Cloud、AIモデルERNIEをベースにしたコード支援ツール「Comate」を提供開始
Baidu Cloud、AIモデルERNIEをベースにしたコード支援ツール「Comate」を提供開始
-C/C++、Python、Javaに重点を置いた30以上のプログラミング言語をサポート
-現在、ベータテストを世界中のユーザーに公開
・ RedPajama 7Bモデルが1Tトークンで学習され、HELMベンチマークで凌駕する。
1Tトークンで学習したRedPajama 7Bを発表
・instruct、チャット、ベース、中間チェックポイントを huggingfaceにて
・InstructモデルはHELMベンチマークですべてのオープンな7Bモデルを凌駕
・5TBデータセットは100以上のモデルの訓練に使用されている
・ 日本語言語モデルの比較評価結果が公開される
おー
Stability AI Japanによるオープンソースの日本語言語モデル比較評価
・ 自民党AIの進化と実装に関するPTで「AI技術と偽情報対策について」がテーマに
・小規模高品質な日本語データセット
・野村総合研究所調査:ChatGPT、関東地方で認知度が高く、9割近くが継続利用希望
野村総合研究所が日本のChatGPT利用動向を発表
-トラフィックシェア世界3位
-関東地方在住の15~69歳を対象に調査により、61.3%がChatGPTを認知し、12.1%が実際に利用したことがあると回答
-9割近くが継続して利用したいと回答
・Neuralinkが開発する脳手術ロボットの開発スピードが速い
・ AI学習フレームワーク「Thought Cloning」が登場
人間の思考を模倣するAI学習フレームワーク「Thought Cloning」の登場
・ LLMZip - 大規模言語モデルを使用したテキストデータの無損失圧縮
・GPT-3に近づく新技術の登場
なんと
gpt3に近づいてきてる
・PromptBench: LLMの敵対的プロンプト耐性を測定するためのベンチマーク
PromptBench: 敵対的なプロンプトに対するLLMの耐性を測定するために設計されたベンチマーク
論文: https://t.co/hURqH1DCJ1
・ 電子カルテの非構造化臨床ノートを用いた臨床言語モデル「NYUTron」が開発される
Nvidiaなどよりnature論文
電子カルテの非構造化臨床ノートを用いた、臨床言語モデル「NYUTron」の開発
汎用的な臨床予測エンジンとして使用でき、医師と一緒にガイダンスを提供する可能性を示す
・ AI inside 140億パラメータの日本語LLM サービス開発
・ECON、1枚の写真からアクロバティックな姿勢でも3Dモデルを推定可能に
・MetaAIが開発した多言語音声合成モデル
MetaAIによる大規模多言語音声(MMS): 音声合成モデル
ライセンス: cc-by-nc
デモ: https://t.co/WT70OEJqHH...
モデル: https://t.co/dCSMPHfptO
・ Google、セキュアなAIフレームワーク「Secure AI Framework (SAIF)」を発表
・ 基盤モデルの技術と展望
・Microsoftによる、自然言語で指示を出すとAIがパワポスライドを作成するシステム
・第2回Generative AI勉強会で筑波大学と東大の研究員がロボットで動く生成AIについて登壇
・大規模言語モデルがジョークを理解できるか?論文による検証結果
・「Active Learning from the Web (WWW 2023)」の日本語解説スライドが公開
・「Matting Anything Model (MAM)」
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