手離せない、ヒトギアイテムのこと。
ミツトリヒトギのアイテムは、タベイとヤナギモトで話し合いを重ねて作っています。
「ねえねえ、こういうの欲しいのだけど…」という想いからはじまり、デザインやかたちやどうなっていたら嬉しいかを考えて、何度も試作を繰り返し、試作品も島根と東京間を行ったり来たりしながら、実物を見て触れて、細部までこだわりを込めています。
ミツトリヒトギのアイテムたちの中でも毎日手放せないものというのがあって、そんな時に、ああ作ってよかったなあと幸せを感じたりします。
そんなわけで、
アイテムたちへの感謝(2021年版)を綴っておきたいなと思います。
ひとつめは、「ミツトリヒトギのウォレットポーチ」。
お会計をする際に、必ずと言っていいほど声をかけてもらえるので、調子に乗って必要以上に使っているウォレットポーチ。入れているのは、カードと携帯と家の鍵くらいですが、身軽すぎて不安になることもしばしば。
ヤナギモトが持っているのは、外柄は「きのこ」。小銭ケースは「薬味」。片面はベニテングダケの1番好きなところで、もう片面は、ベースのグレーと赤のバランスのいいところ。秋冬時期のシックな色合いの洋服でもガッツリ映えるし、グレー面にするとキレイめにも使えるのが、めちゃくちゃ良いんです。
オーダーで柄を承っているのですが、いろんな方のお好みを聞けるのも最高に楽しい。オーダー会ももっとやりたいなあ!
ふたつめは、「雨の日が楽しみになるマルシェバッグ」。
クラウドファンディングで作った「雨の日が楽しみになる傘」の特別な傘生地で作ったバッグ。これがもうどこに行くにも手放せません。防水だし軽量だし、なんでも入る…。
2人分の保育園用の大荷物も、お買いものでうっかり買いすぎた時にも、おおきなお花のブーケもリースも息苦しくなくすっぽり入るので、作成当初想像していた以上に大活躍。
雨の日に濡れても、中身の安否が気にならないのが何より最高です。
みっつめは、「ミツトリヒトギの手ぬぐいマスク」。
制作開始したきっかけは、世の中からマスクがなくなったとき。
元々自分たちで染めていた手ぬぐい用の白生地在庫がたくさんあったので、マスクが手に入らない方のために縫製して、ヒトギのデザインをシルクスクリーンで手刷りしよう!と思い立ったところから始まりました。マスクを付けて、楽しい気持ちになってもらえたら嬉しいねと寝る間を惜しんで作った日々。
年末に、ムスメが「このマスクがいいの!」と言ってくれて、再感動。
世の中的には布マスクよりも不織布マスクを推奨されていますし、人混みに行くときは不織布マスクをつけていますが、通っている保育園では布マスクが推奨されていることもあり、毎日大活躍です。
ミツトリヒトギのアイテムを持たれている方にとっても、お手元で大切な存在になっていたらいいなあ、と願うばかりです。
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