【海外移住の最重要課題】ビザってどうやって取得するの?誰でもビザ取れる?
こんにちは!
マレーシア社長みつです。
マレーシアは一年を通して夏みたいに暑く。
1月ではありますが、スタバのテラスで半袖短パンで記事を書いています。
今日は「ビザ」について。
海外移住する際に必ずつきまとってくるのがビザ問題。
ここをクリアしないと海外移住することはできません。
ぼくは就労ビザでマレーシアに滞在していますが、ビザを取得するまでの道のりを書いていきたいと思います。
どんなビザがあるの?
国によって条件は変わってきますが、海外で暮らすには基本的にはビザが必須。
海外旅行など短期間であればビザなしで入国できる国もありますが、暮らすとなると話は別。
マレーシアは90日以内であればビザ不要ですが、それ以上はビザが必須。
ぼくは日本を離れて完全に移住しようと思ったので、ビザは絶対に必要。
マレーシアのビザについて調べたら、いろんな種類のビザがあることが発覚しました。
学生ビザ
マレーシアの学校に通えばビザがもらえるみたい。
35歳までという年齢制限があるため断念。そもそも学校に通うつもりないのでこのビザは自分には合わず。
保護者ビザ
学生の付き添いとして保護者もビザを取得できる。
5歳の娘がいて学校に通うのでこのビザいいかも!
と思ったものの、子供1人につきビザもらえる保護者は1人のみ。
うちはひとりっ子のため、父が母のどちらかしか保護者ビザを取得できないため断念。(母子留学している方をチラホラ見かけます)
配偶者ビザ
マレーシア人と結婚すれば配偶者ビザがもらえるらしい。
ぼくは既婚者なので無理。そもそもビザ取得するために結婚するのはどうなのかなと。
独身でマレーシアでいい相手がいるなら配偶者ビザはアリかも。
就労ビザ
マレーシアで就職することでもらえるビザ。
会社員が嫌で独立したので、マレーシアで就職する気はなくこのビザは自分には合わず。
MM2H(長期滞在ビザ)
お金に余裕があればこのビザが最適かも。ただ、月収100万円以上、マレーシアの銀行に3,000万円預ける、資産が4,500万円以上など条件が厳しい。(最近少し条件緩くなった?)
デジタルノマドビザ
このビザが一番現実的かも。月収30万円程度で条件が緩いのがありがたい。
ただ、申し込みが殺到しているらしく取得まで時間がかかるかもしれないとのこと。(ぼくが移住するタイミングで出てきたビザで当時取得できた人がおらず)
結局どのビザを取得したの?
と、ビザの種類を記載しましたが自分に合いそうなビザが見つかりませんでした。
そこからリサーチを続けた結果、一つの突破口が見つかります。
それが「マレーシアで会社を設立して、その会社から就労ビザを出す」という方法。
これならマレーシアで働く必要がなくビザを取得できます。
マレーシアの一般的な会社を作るとなると、外国人であるぼくが設立するのは困難。
それとは別に「ラブアン法人」といって外資100%で作れる会社があるんです。
日本の売上をラブアン法人につけることができまして、税金が安いので節税に繋がります。
日本だと利益の半分近くを持っていかれますが、ラブアン法人なら法人税がなんと3%。
会社設立費と維持費がかかりますが、法人税3%というのは魅力的。
ぼくはビザ取得のためにラブアン法人にたどり着きましたが、節税目的でマレーシアに移住する人もいるみたいです。
と今回はビザについてまとめました。
ラブアン法人や節税についてビザについてお伝えしたいことたくさんあるので、また別の機会に書かせていただきますね。
いつも応援の♡押してくださりとても嬉しいです(^^)
今回も最後までお読みくださりありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?