【マレーシア移住】現地で働かなくても就労ビザを取得できるヤバい方法
こんにちは!
マレーシア社長みつです。
ありがたいことにショート動画が大好評。
スタートしてまだ1ヶ月ですが、たくさんの方に見てもらえて驚いています。
今後も動画出していきますので楽しみにしていてください。(フォローしてくれたらめちゃめちゃ嬉しいです!!)
TikTok
今日はタイトルの通り、「現地就職しなくても就労ビザを取得する方法」について書かせていただきます。
ぼく自身、この方法を使いましてマレーシアに移住することができました。
初期費用はかかりますが、税制面でかなりのメリットがあります。
正直「日本に戻りたくない」と思うほど出ていくお金が少なくなる感じです。
詳しくお話していきますね。
就職せずに就労ビザを取得する方法
マレーシアで暮らすにはビザが必須。(ビザの種類については下記の記事に詳しく書いています)
ただ、MM2Hは条件が厳しかったり、現地で就職するつもりがなかったり、デジタルノマドビザは取得できるか不明確だったり。
自分に合うビザがありませんでした。
そんな時に見つかったのが「ラブアン法人」です。
簡単にいうと、「自分でマレーシアに会社を設立して、そこから就労ビザを出す」という手段。
最初は「移住するだけなのにマレーシアで会社作るなんて大変そう」と尻込みしましたが、結果的にこの方法を選択してめちゃめちゃよかったです。
すでにビジネスをされている方(店舗ビジネスではなくネット系やコンサルやFXやNFTなど、どこにいても成り立つようなビジネス)はラブアン法人は超オススメ。
日本だとガッツリ税金で持っていかれると思いますが、ラブアン法人に売上をつけることで節税に繋がります。
※ビジネスされていない方はラブアン法人に売上をつけることができないと思いますが、それでも特に問題はありません。
ラブアン法人のメリット
ラブアン法人のメリットはなんといっても税金の安さ。
なんと法人税3%という日本ではあり得ない破格。
ぼくはもともとビザを取得するためにラブアン法人を作りましたが、節税のためにラブアン法人を作る人もいるぐらい。
日本でビジネスされている方なら痛感しているかと思いますが、なかなかに税金が高い。
ぼくが日本で経営している会社の1つが利益2,300万円ほどだったんですが、法人税と消費税で1,000万円以上を納税。
半分近く持っていかれてしまいました。
しかも手元に残ったお金に関しては会社のものになるので、自分で好きに使うことができず。
もしプライベートでお金を使いたかったら役員報酬として支給。
その際、さらに20%ほど引かれてから手元に入ってきます。
という感じで、日本だと稼げば稼ぐだけ税金で持っていかれるという状況。
ラブアン法人を設立するのに150万円、会社の維持費として年間300万円ほどかかりますが、法人税3%というのは圧倒的な魅力。
たとえば年間1億円利益が出た場合、日本だと5,000万円近く税金がかかります。
対するラブアン法人は3%なので、税金はたったの300万円。
会社の維持費が300万円かかりますが、それを合計しても600万円。
1億円−600万円で9,400万円が手元に残ります。
同じ売上利益でも、住んでいる場所が違うだけでこれだけ差が出るのは驚きですよね。
人によっては何百万円、何千万円、何億円の節税ができる可能性があります。
そこまで売上が立っていない方は会社の維持費を数十万円に抑えることも可能。
その場合は法人税3%の恩恵は受けられず24%に。
それでも日本より安く済むのでお得ですよね。
最後に
ということで今回はラブアン法人についてのお話をさせていただきました。
ちなみにラブアン法人を立ち上げる際、代行会社さんに手伝ってもらいました。
自分で0から立ち上げるのは困難なため、専門家にお任せするのが安心ですね。
マレーシア移住について、まだまだ書きたいことがたくさんあるので、今後も記事を更新していきたいと思っています、
いつも応援の♡押してくださりありがとうございます!
今回も最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?