【収益納付とは?】3分で大枠を理解しよう。
結論から、めっちゃ簡易に書きます。
まずはざっくり書いてますので、全体を掴んだ上で詳細もぜひお読みください。
結論
収益納付とは?
収益納付になるケースは?
収益納付が義務付けられている主な補助金は?
免除方法は?
収益納付の対象期間は?
収益納付しなかったら?
納付金額の計算方法は?
申請時にこれだけ分かっていれば十分だと思います。
ここからはそれぞれについてもう少しだけ詳細に記載しますので、知りたいよって人だけお読みください。
もう少しだけ深ぼり
「補助金なのにお金返さないといけないかよ!(ギャオーン)」って声も聞きます。
ただ上記を見ていただければ分かるように、ずっと支払うわけでもなく、必ず全額返金になるわけでもなく、免除される方法もあります。
また、上記の内容が一概に全ての補助金に当てはまるものではないので、そこだけご注意ください。
収益納付になるケースは?
ってなんやねんって感じですが、収益納付に該当する具体的なケースを国側も出してくれてます。
また、収益納付にならないケースも同様に挙げてくれています。
納付金額の計算方法は?
なんか難しそうに書いてる感じですが、意外と簡単です。
ちなみに、補助事業による収益とは「補助事業の売上ー補助事業の必要経費」となります。
とある生産設備を補助金を活用して購入した場合で見てみましょう。
(450万円ー(900万円ー600万円))
×(600万円÷900万円)
=(150万円)×(2/3)
=100万円
となります。
実際には経年で考えないととかはあるのですが、細かいことは置いときましょう。
最初から事業がうまくいかないことを考えている人はいないと思いますので、このくらい収益納付かかるんだなってシミュレーションはしてもよいかと思います。
その上で本当に申請支援者に支払う金額が15%で大丈夫なのか?などは改めて考えてみるキッカケにもなるとよいのかなと思います。
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