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超犬派が初めて猫を飼う その1

2014年6月 旦那はまだ別の花屋で働いていた。
スーパーに束花を卸すところだったので、朝からいつものルートで配達している途中、
ひとりでフラフラ歩いている子猫がいて、周りにはカラスが沢山いたそうだ。
そこには高校生の男の子もいて心配してたけどその子は連れて行けない、このままではカラスに襲われる、というわけで旦那が保護することに。
きったない顔の(ひろしごめん💦)子猫の画像と共に、猫拾ったというLINEがきて、
「は?猫?いやうち犬おるし、猫飼った事ないし、誰か飼える人を責任持って探しなさい」と返信したけど
結局その猫を連れて帰ってきた。


うちの実家には物心つく前から犬がいて、常に犬がいる家だったので動物が大好きで、
犬以外にもリス、モルモット、にわとり、インコ、カナリア、文鳥、亀、金魚など飼った事があり
子供の頃の夢はムツゴロウ王国で働く、獣医さんになる、トリマーになる、など動物に関することばかりだった。



高校卒業の時、氷河期だった為に就職試験に落ちまくり、
ならば動物看護士の専門学校に行こうと学校見学にも行ったりしてたのに、就職指導の先生や担任の先生に専門学校行くくらいなら短大に行きなさいと言われ、
なぜか短大の試験を受けさせられ結局短大に行く事になった…あれは間違いなく大人の事情だったよね。
今でもあの時専門学校に行ってた方が良かったと思ってる…



猫は嫌いじゃないけど好きでもない…
約40年近く超犬派の私を、10年後に猫を6匹も飼う程猫好きにしてしまったひろしとの出会い。

つづきます。

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