野球も会社もプロは実績が全て! / ⚾ドラフト🏫学歴は関係ない
社会での「学歴の賞味期限」は5年ほど 就活に「学歴フィルター」があっても転職で挽回できる
この記事のタイトルを見て意外だな、と感じる学生さん・親御さんは多いのかもしれません。
でもそれが社会の実際であり、学歴が5年も意味を持つのかな?とさえ思います。
プロ野球で喩えてみましょう。
秋のドラフト会議、高校(特に甲子園出場組)・大学で活躍した選手が上位で指名されます。
ただそれは、その選手の実力が抜きん出ているからというよりも「名前が知れているから、早めに指名しないと獲られる」という理由が大きいと思います。
入団したらドラフトの順位や契約金は関係ないし、育成契約から這い上がった、千賀投手・甲斐捕手・宇田川投手など…叩き上げの一流選手も枚挙にいとまがありません。
首脳陣も査定担当者もファンも、選手のどこを見るかと言うと、プロ入り後の実績、プレーやパフォーマンスに尽きるのではないでしょうか?
会社も同じです。
どこの大学を卒業したか、学生時代にどんな活動をしていたか、採用面接で目立っていたか、…入社後はもはや関係ありません。
配属された組織、アサインされた役割で何ができるか?どんな実績を上げられるか?が全て。
逆に言うと、採用時に学歴だけを見るような会社は人材育成能力が無いと言えるし、いまどき学閥がある会社に将来性・成長性は期待できないでしょう。
過去にとらわれず、目の前の成果・貢献を評価してくれる会社、「自分を高く買ってくれる球団※」でプレーしたいものですね♪
(※1億円プレイヤー⚾第1号・落合博満の言葉)