見出し画像

ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド

 こんにちは、甘野充です。

 ビートルズがインドに滞在したことがあるという話はご存じでしょうか?
 そこで何があったのか、僕はあまり知らなかったのですが、この映画の存在を知り、興味を持ちました。

 これは、ある男がインドでビートルズに会った、ということを回顧するドキュメンタリー映画です。
 サブスクではU-NEXTでしか観られないようなので、僕はAmazon Primeでレンタルをしました。

 1968年、何も不自由がなく生きていた23歳のポール・サルツマンは、ふと自分の生き方を疑問に思い、自分探しのためにインドにゆくことを思いつきます。
 インドで撮影をするクルーがいるということで、それに参加をします。
 インドに渡った彼は、数週間後に恋人からの手紙を受け取り、ショックを受けます。恋人が他の男とできてしまったとのことだったのです。
 傷心の彼は、瞑想をするために、ガンジス川のほとりにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム (僧院) の門を叩きました。
 そこではすぐに入れてもらえなかったのですが、8日間門外で待機したのちにようやく入れてもらえたのです。
 そしてそこでビートルズに出会ったのです。

 彼はそこでビートルズと交流し、写真を撮りました。
 トップ画像がその有名な写真です。

 このドキュメント映画は、彼が再びインドを訪れ、過去を回顧するものです。
 ビートルズ自身のドキュメンタリーではなく、ビートルズを外から見たドキュメンタリーになっています。

 インドではホワイトアルバムに収められた多くの楽曲が生まれています。
 ビートルズが滞在中、虎狩をした男がいて、それを歌にしたのが、この The Continuing Story Of Bungalow Bill。

 そのときバンガロービル、として歌にされた男にインタビューをしています。(彼はハワイに住んでいて、ハワイに取材に行っています)

 マハリシに瞑想を学んだデビットリンチ監督も、インタビューを受けています。

 また、ディアプルーデンスで歌われたプルーデンスの滞在していた部屋の跡も見学していました。

 ビートルズは48日間の滞在で48曲を作ったそうです。

 このドキュメンタリーは、ビートルズに特別な感情を持っていなかった男がインドでビートルズと出会い、彼らの素顔に触れた、という体験談を聞くものです。
 あのビートルズに会ったんだあ、すごいね、というお酒のつまみになる話が知りたい人は観てみてはどうでしょうか?
 僕的にはまあまあ楽しめたかなっていうところです。

 今日はそんな感じです。
 それではまた。

★★★ メンバーシップをやっています ★★★
 3つのプランがあります。ぜひともご参加を!
 ・みんなの交流プラン:月額100円。掲示板のみ使用可能。
 ・note専門学校:月額200円。創作系note攻略だけならこのプラン。
 ・甘野クラブ:月額400円。甘野充のすべてがこの価格で。

★★★ 共同運営マガジンもあるよ(参加無料) ★★★

★★★ 創作に特化した共同運営マガジン(参加無料) ★★★

★★★ noteの本屋さんをやっています ★★★
 お気に入りの本を探してみませんか?



いいなと思ったら応援しよう!

甘野充
もしも僕の小説が気に入ってくれたのなら、サポートをお願いします。 更なる創作へのエネルギーとさせていただきます。